陸マイラーのせかいのたび

ANA中心のマイラー、ゆる~く14年生。2016年に情勢の変化を知り、びっくり!世界一周航空券を使って、2017年SFC修行、2018年JGC修行しました。

フランクフルト空港からルフトハンザエクスプレスバスでフランスのストラスブールへ

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今年の夏、私はJGC修行のついでに旅をしました。

いや、旅のついでにJGC修行をしました。

あれ?どっちだったっけ?

なんてことはさておいて、JGC修行中の私と、ANA特典航空券を利用の夫と、ヨーロッパで待ち合わせをすることにしました。

ワンワールドでもスターアライアンスでも、行きやすい場所を探します。さあ、どこで待ち合わせをしましょうか。

それよりもなによりも、夏休みシーズンで、しかも出発の日まで1か月ちょっとしかない、となると、ANAの特典航空券は取れるのか?っていう問題があります。

まず、特典航空券を確保しなければなりません。

パリ、ブリュッセル、ミュンヘン、ロンドン、と検索・・・

う~ん・・・あいていないです。

去年、成田-デュッセルドルフのビジネスクラスが3便、奇跡的(?)に取れたので、今回も探してみましたが、希望の日は空いていませんでした。

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3便取れたときは、空いている日に、こちらの日程と空港を合わせた形でした。しかし、今回は、出発の日は決まっていたのです(子どもの渡欧と同日にしたかった)。

そこで、フランクフルト行のエコノミーなら空いていたので、これを利用することにしました。

フランクフルト行は、ANA便毎日2便ありますし、ルフトハンザも使えますしね。

そして、帰りは、日にちをずらすことが可能だったため、ビジネスクラスにキャンセル待ちを入れておきました。

そしたら、以前ご報告しましたが、ANA便のビジネスクラスをキャンセル待ちしていたのですが、ルフトハンザのビジネスクラスを取ることができたのです。↓

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夫は、ルフトハンザにいい思い出がなく(ミュンヘンのロストバゲージの一件で)、ANA便に乗りたかったようですが・・・

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まあ、確かにあのときの塩対応といったら、思い出すのも辛いですが、ルフトハンザのビジネスクラスはよかったという記憶あり。

しかし、座席がスタッガードではないので、2人旅のときはよいですが、1人旅のときは、やはりANAの座席の方がよいかも。

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そんなこんなで、フランクフルト空港で、夫と待ち合わせをしました。

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↑ 朝早いので、まだお店がほとんど開いていないフランクフルト空港

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そして、ルフトハンザエクスプレスバスで、フランスのストラスブールへ向かいました。

パリだけが目的地の方には、この方法はオススメできませんが、アルザス地方を見てから、パリに行きたいという方には、オススメです。

フランクフルト空港からストラスブール駅前まで、1人49ユーロです。

座席指定が事前にできません。

バス乗り場で、整列もちゃんとできてなくて、バスが来たら、どどどーっと人が押し寄せるという状況でした。

私たちは、バスに乗れなくなってしまい、どうしようと思っていたら、もう1台バスが来て、無事に乗ることができました。

バス停には、係員もいないし、どこに並んでいいかもわからないので、ちょっと心配でした。

とにかく、無事に乗れてよかったです。

バスで国境を越え、2時間15分くらいバスに乗って、ストラスブール駅に到着しました。

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フランス「ワイン街道の真珠」アルザスの美しい村々をめぐる1日ツアー

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憧れのフランス。フランスは広い。休みは短い。

そんな時、なんだかんだ言っても、1日ツアーはとても便利です。

個人旅行では、とても1日で回れないところを回れますから。

そんなわけで、参加してまいりました。

結果は、大満足でございます。

英語ツアーだったので、ほとんど解説はわからなかったんですけれども。

それでも、素晴らしい景色に言葉は不要・・・。とてもよい一日でした。

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モンサンミッシェルなどは、日本語ツアーがありますが、ここはまだ日本人は少ないのでしょうか、日本語ツアーはないです。

本日は、私ら日本人2人のほか、アメリカ人カップルと、アメリカ人家族3人の合計7人+ガイド兼ドライバーさんです。

英語での説明なので、うちらだけ反応できなくてすんません。集合時間だけは英語でわかります(笑)

まずは、オー・クニクスブール城へ。

ドイツ国境に近いこの場所は、いろいろな歴史があるんだなあと、とてもざわざわした気持ちになりました。

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そして次は、リックヴィールへ。

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いや~、ここはまた行きたいです♪

コンパクトでかわいい村だし、地場産のワインもビールも美味しかったので。

おまちかねの試飲タイム♪ f:id:kulipa:20181102220919j:plainf:id:kulipa:20181102220933j:plainf:id:kulipa:20181102220952j:plain

と~っても、美味しいけど、お高いんでしょう?

なんて思ったら、え?

って耳を疑うくらいのリーズナブルなお値段。

後先考えずに購入しました。

そして、この村で、ランチタイムです。

適当にお店に入りましたが、美味しかったです!!!

ドイツ国境に近い!スイス国境にも近いの??スイス旅でマイブームだった「ロシュティ」に久しぶりに出会って感動です♪

ワインだけでなく、ビールも激うま!

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ランチのあとワイン畑(ブドウ畑)へ

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そして、ディズニー映画「美女と野獣」やジブリ映画「ハウルの動く城」などの舞台として知られるコルマール

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本当に素敵な街でした。観光客もいっぱいいました。

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この日はお天気もよくて、最高のドライブ日和でした。

またあのワインを買いに行きたいです♪

【JGC修行完了のご報告】ワンワールドの世界一周航空券でサファイア到達

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★目次

★カタール航空分FOPがやっとついた

修行を終えて、2カ月以上たちましたが、ようやく修行完了の報告をすることができます。

なぜなら、ブログやTwitterで何度も嘆きましたが、カタール航空分のマイルとFOPがなかなかつかなかったからです。

今回の修行で、いろいろな航空会社を利用しましたが、中でもカタール航空のことがとても大好きになったので、

カタール航空にマイナスのイメージは持ちたくない、とずっと思っていました。

いい思い出のまま、修行を終えたかったのです。

実をいうと、「カタール航空分は、もしかすると、つかないかもしれない」と思い始めていたところでした。

足りないFOPを補うためのフライトを、あれやこれやと検索していました。11月半ばになってもつかなかったら、もう予約してしまおうと思っていました。

だって、あと2,000とちょっとのFOPのために、大金を無駄にするわけにはいきませんもの。

【カタール航空に関するこれまでの経過】

フライトはとにかく快適でした♪

また乗りたいと思っています。

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搭乗したのは、8月下旬です。

今回、世界一周航空券をJALで発券・購入しています。

予約から購入まで電話で行いましたが、その際に、JALにマイルをつけたいことはお話していました。

実際、カタール航空以外は、フライトのあとマイルとFOPがついています。

今回の反省点として、空港のチェックインカウンターで、JALにマイルをつけたいと話しておけばよかったのかなあ、と思っています。

そうすれば、もしかしたら今回のような苦労をしなくてもよかったかもしれません。

今回、カタール航空だけはつかないので、9月中旬になって、JMBに電話をしてみました。

「1か月くらいかかることがあるので、9月末まで待ってほしい。もし、つかなかったら、WEBから事後登録の手続きをしてほしい。手続きをすると、お客様メッセージに「手続き中」の表示が出ます。もし、この手続き中の表示が消えてもマイルやポイントがつかないことがあったら、搭乗券の原本とEチケット控えを送ってください。まずはインターネットでやってみてください。」とのことでした。

結果的には、9月中にはつかず、事後登録の手続きをWEBで10月に入ってすぐに行いました。郵送よりも簡単ですもんね。

確かに、「手続き中」の表示が出ました。しかし、しばらくすると、「手続き中」の表示は消え、ついたのかと、思いきや、ついてなかったんですわ。

ほんまかいな?と思いましたが、とにかく、やれるだけのことはやらないと、「取らぬ狸の皮算用」そのもになってしまいます。

書留で送ろうかと迷いましたが、普通便で、搭乗券原本と、Eチケット控え、そしてこれまでの経緯を簡単に書いたメモを入れて送りました。これは10月初めのことです。

しかし、今度は、いくら確認しても「手続き中」の表示がでないんです。

しびれをきらして、電話しちゃいました。

そしたら「郵便は局留めになっているので、まとめて来る。お客様のはまだ届いていないようである」とのことでした。発送して10日以上経過してから電話したので、この時点でかなり不安になっていました。

やっぱり書留にすればよかったか、とか思っておりました。

それから、さらに時間は経過しまして、届いていなかったら、もう追加修行するしかないと思って、電話してみました。

「お客様の郵便は届いています。ただいま、カタール航空に問い合わせ中です」とのことでした。さらに、「手続きが完了しましたら、わたくしから、Kulipa様に電話をさせていただきます。」

とおっしゃってくださいました。

とても親切な対応で、感謝感激しました。

それから、さらに20日間。毎日画面を何度もチェックしながら待ちました。

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そして、マイルとFOPが増えていることを発見して喜んでいたら、JAL様からも電話がありました。

親切にしていただいて、うれしかったです。ありがとうございました。

そして、さっそくTwitterで報告したところ、たくさんのお祝いの言葉をいただき、とてもうれしかったです。ありがとうございます。

皆さまのいうとおり、翌日には、サファイアになっておりました。

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【修行ふりかえり】

世界一周航空券を利用した青修行(SFC)が楽しすぎて、赤修行(JGC)も、世界一周航空券での修行となりました。

スターアライアンスとワンワールドの仕組みに戸惑いながらも、短時間でルートを組んで、勢いで発券したのは、ついこの間のことのようです。

実際、修行を決意してからまだ4カ月。でもその間にいろんなことがありましたっけね。

★世界一周で50,000FOP!私の修行ルート

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水色部分の那覇と香港は、数時間の滞在。

黄色部分のフランクフルトとサンフランシスコは、宿泊を伴う滞在でした。

そのほかの空港では、空港の外に出ていません。

かなり弾丸でしたが、それぞれにいい思い出です。いつか、ゆっくり世界一周できますように☆

そして、修行の成果を出すのは、これからにかかっていますね。

JALデビューしたばかりなので、わからないことだらけですが、これから楽しみながら、勉強していきたいと思っています。

応援してくださった方、本当にありがとうございました♪

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パリ2泊滞在記③~マリオット・オペラ・アンバサダーホテル滞在記

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2017年、SPGアメックスカードを作った方も多いのではないでしょうか。

はい、私もその一人であります。

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そのカードを作ったおかげで、マリオットホテルのゴールド会員となることができて、朝食無料、お部屋のアップグレード、ラウンジアクセスなど、とても素敵な特典がつきました。

しかし、

2018年、びっくり仰天ニュースが舞い込みました。

そう、マリオットとSPGが完全統合し、マリオットゴールド会員は、朝食無料やラウンジアクセスの特典がなくなるというのです。

その日は、2018年8月18日

私は、その数日後に、パリ・マリオット・オペラ・アンバサダーホテルを予約していたのです。

運命はいかに・・・(大げさ?)

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フロントでは「ラウンジアクセスはありませんが、朝食はつきます」というようなことを言われました。

なんだかよくわからないのですが、英語ができないため、追求することはできませんでした。

レイトチェックアウトできるか聞いてみたところ、「14時までOK」とのことでした。フライトの時間を考えると、今回は十分だったので助かりましたが、やはり16時までのレイトチェックアウトはできなくなったのでしょうか。

とにかく、私たちは朝食がつかないことも覚悟していたので、喜びました。

夫はもともとラウンジには興味がなく、せっかく来たのだからと、ホテルの外で食べるのが好きなので、ラウンジアクセスなしでも今回は影響なし。

私はラウンジ大好きなので、ちょっと残念でしたが。

部屋がアップグレードされていたかは、不明ですが、とても快適な部屋で満足でした。

部屋の窓からの景色↓ f:id:kulipa:20181031193605j:plain

部屋の中の様子↓

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ここは、本当に立地がよくて便利でした。

ギャラリーラファイエットも近く、オペラ座も近く、空港までのロワシーバス乗り場も近い。

そのわりに夜は静かでしたので快適です。

朝食は、1階のレストランでいただきます。

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美味しい朝ごはんでした。

朝からお腹いっぱいです。

とにかく立地がよいので、次回のパリ訪問でも利用したいけど、パリには他にも気になるホテルがたくさんあります。

次回はいつ行けるかな~♪

パリ2泊滞在記②~パリ半日

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花の都、パリに到着。

パリ北駅に到着して、生まれて初めてuberに挑戦するも、2回も続けて失敗する私。

ええーっ、下の子どもだって、使いこなしていたのに~。

子どもだって、なんて今言ったけど、新しいものは子どもの方がどんどん先に覚えて、私の方が教わっている状態でしたっけね。

2回分の乗れなかったuber料金は、勉強代と割り切りました。

結局、パリ北駅から普通のタクシーに乗って、マリオットホテルに到着。

マリオットホテルの話は次回にしますね。

夫は、荷物を置くとすぐに出かけていきました。

さあ、私は何しよう。どこに行こう。

たった半日の自由行動。どう過ごそう。

なんて、ホテルに到着してから考えている、のん気な私でありました。

こんな時、Twitterってすごいです。ご提案いただいた皆様本当にありがとうございました。

皆さまの案、どれもこれもとっても素敵でした。

ちょっと迷いましたが、今回はJulieさんのご提案にのってみようと思いました。

その前にちょっと、ギャラリーラファイエットへ。

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ここから、uberで、と言いたいところですが、タクシー乗り場があるときは、タクシーに乗っちゃえ~ということで、一人で割高ですが、「時は金なり」で乗っちゃいます。

サン・ジェルマン・デ・プレ教会

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ウィキペディアによりますと、「542年にパリ王キルデベルト1世が聖遺物を納めるために修道院の付属教会として建造した。キルデベルトはこの修道院に埋葬され、その後、メロヴィング朝の霊廟に定められた。自身が同修道院に埋葬された王家の最初の人となった。576年にパリ司教聖ジェルマンが葬られこの名がついた。

ロマネスク様式の建築で、現在では、パリで現存する最古の教会である。」とのことです。

そして、徒歩ですぐのところにあるサンシュピエル教会へ。

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あの「ダヴィンチコード」の舞台となったところです。

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Julieさん、ありがとうございます。自分ではなかなか思いつかない場所でした。行ってみてとてもよかったです。

実は、理系マイラーさんのブログを見て、行きたいなと思っていた「ボンマルシェ

こちらも先ほどの2つの教会から徒歩圏内でしたから、本当にドンピシャです♪

まず、入ってすぐ、おいしそうなケーキにくぎ付けです♪

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美味しそうなものがいっぱい!!

お土産にもよさそうなものがいっぱいです!!

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そして、買い物のあとは、uber呼んでみました。

この日は、パリ北駅で2回も失敗したので、コリゴリという気持ちと、なんとか一度成功させたいという気持ちが入り混じっていました。

そして、人生初のuberで、ホテルまで帰ったのでした。

めでたし、めでたし。

ホテルで夫と合流し、夜ごはんへ。

事前に調べないで、適当にお店に入ったら・・・・

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う、う~ん。

でも、すごい人気店のようで、帰るときには長蛇の列ができていました。

リーズナブルでしたし、たくさんのお客さんがいて、とても活気のあるお店でした。

美味しいメニューもきっとあったのだと思います。

パリ2泊滞在記①~モンサンミッシェル日帰りツアーに参加

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世界一周航空券を使ったJGC修行をしましたが、今日は、その中でパリに2泊した時のお話をしたいと思います。

私にとっては3回目のパリ。

同行の夫は初めてのパリです。

同行とはいっても、日本からは別々のルートで来ました。

私は、1人で香港ディズニーランドに行った後、香港のラウンジを堪能し、キャセイパシフィック航空の深夜便でフランクフルトへ。

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夫は、ANAでフランクフルト入りし、空港近くのホテルで一泊。朝、フランクフルト空港で待ち合わせをしました。

そして、ベルギーとフランスを一緒に旅行したのです。

その後、シャルルドゴール空港で別れて、私はサンフランシスコへ向かいました。

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花の都パリにたった2泊なんて、本当に短すぎ!

本当はもっとゆっくり訪れたいところです。

たった2泊のパリ滞在で、1日目は別行動にしました。

夫は初めてのパリだから、行きたい場所がいろいろあるだろうし、私は買い物もしたいし、お互い自由の方がよいと思ったからです。

2日目はどうするか。

私はずっと「モンサンミッシェル」に行ってみたかったので、ベルギーに行かないで、モンサンミッシェルに宿泊しようか、ちょっと迷いましたが、

2人の大好きなベルギーは再訪したい気持ちが強かったので、それならば、「日帰りでモンサンミッシェル行ってしまおう」ということになりました。

夫が時刻表を調べてくれまして、日帰りでもそれほど無理なく行けそうでした。

しかし、結構朝早く、夜遅い。その方が料金も安いし、現地での滞在時間も長い、ということでメリットもあるのですが。

ちょいと迷いましたが、現地のツアーにのっかっちゃえば、らくらくだし、乗り継ぎ時間にドキドキすることもないし、現地で日本語のガイドを聞くことができます!

日本語のガイドが「ある」と「なし」では、全然充実度が違います。ガイドブックなどで勉強しておけばよいのかもしれませんが、やはり、現地でいろいろな歴史を聞きながら、見学することはとてもよい勉強になります。

私の大好きな「ベルサイユ宮殿」、今回は行きませんでしたが、1回目は個人で行き、2回目はガイドツアーで行きました。ガイドツアーにした時に、たくさんの事を教えていただき、ガイドツアーにしてよかった、と心から思ったものです。

前置きが随分長くなってしまいました。

モンサンミッシェル、行ってきてよかったです!

帰国後、「日帰りと宿泊、どっちがいい?」と聞かれることもありますが、私は泊まってないので、「日程に余裕があれば、泊まりたかった」というのが素直な気持ちです。

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パリからモンサンミッシェルまでは360キロあるそうです。と、遠い!

バスは、ノルマンディ地方を走る走る・・・

ノルマンディ地方は、リンゴのお酒で有名だそうです。シードルカルヴァドス、そして、ポモ-

これらは、アルコールが苦手な方でも美味しく飲めそうな感じです。

このあと修行がなければ、買って帰りたかったくらいです。

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ポン レヴェック」というかわいい街で休憩しました。

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ガイドさんから「あそこのパンやさんのクロワッサンは、とっても美味しいのよ」と教えていただきましたが、ホテルで朝食を食べすぎ、まだお腹がパンパンだったので、食べられず。

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そのあとは、モンサンミッシェルまで一気に進みます。

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遠くにモンサンミッシェルが見えてきたときは、感動しました♪

サン・マロ湾上に浮かぶ小島上にそびえる修道院です。 ウィキペディアによれば、「カトリックの巡礼地のひとつであり「西洋の驚異」と称され、1979年には「モン=サン=ミシェルとその湾」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、1994年10月にはラムサール条約登録地となった」とのこと。

テレビや雑誌などで、何度も見た景色を、いつか自分の目で見たいと思っていました。ついに、本当に来る日がやってきたのです。

バスを橋の手前でおりました。

早く橋を渡りたいところですが、もうお昼。まずは、ランチをいただきます。

ツアーでセットになっていました。

あの、有名なオムレツです。

私は、この有名なオムレツが日本に初上陸した時に、子どもと「あの時は時間がなくてモンサンミッシェル行きをあきらめたから、せめて、オムレツ食べに行こう」と言って食べに行きました。随分並んだんですよね。しかし、数ある外食の中で、一番がっかりしたのです。期待しすぎたのか。作った人の問題だったのか。全部食べることができませんでした。

「あの時」というのは、子どもが中学生の時↓。また一緒に行こうねと言いつつ、お互いの予定が合わずに、なかなか一緒に行けない。また母子旅ができたらいいなあ。

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ですので、今回、全く期待していなかったのですが、日本で食べた(モンサンミッシェルと同じレシピという)オムレツよりは、よかったと思いました。

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さあ、食べたら橋を渡ります。

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パリから日本人スタッフさんが同行しているツアーですが、モンサンミッシェルではフランスのガイドさんもつきます。

やはり、ガイドさんの説明があると、よーくわかります!

世界史をもっと勉強しておくんだったな~。

遠い昔の遠い国の歴史を聞きながら、当時の人々に思いを馳せます。

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ここは世界中の人を魅了する場所、本当にたくさんの人が毎日訪れています。

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混んでる日の江の島の参道みたい。

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この日はお天気もとてもよく、最高の観光日和でした。

ガイドさんによると、モンサンミッシェルは晴れの日が多いとか。

日帰りでも、来ることができて本当によかった♪

次回はできれば、泊まりでゆっくり来たいです。

GWの特典航空券を2回変更(=キャンセルして取り直し)したお話

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GW10連休が発表されたり、ANAのウィーン路線が発表されたり、なんだかここのところ、動きがありましたね~。

GW10連休になるのでは?って、正式発表の随分前から、マイラー界隈では噂になっていましたよね。

私も、復路希望日の355日前には、ANAに国際線特典航空券の予約電話をしたのですが、かなり苦戦しました。↓

【1回目】

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↑こちらのブログでも書いたのですが、「往路は、とりあえず、ビジネスのマイル数で発券しておけば、ビジネスの空席が出た時に変更できますよ~」とANAの方にアドバイスいただいて、そのようにしたのですが、さすが10連休!! そう簡単に、ビジネス席が2席あきません。

 東京→フランクフルト (ルフトハンザ・エコノミー

 フランクフルト→ザグレブ (ルフトハンザ・ビジネス)

 ドブロブニク→フランクフルト(ルフトハンザ・ビジネス)

 フランクフルト→北京 (ルフトハンザ・ビジネス)

 北京→東京 (エアチャイナ・ビジネス)

発券してから、5カ月。チェックしていますが、ビジネスが空く気配なし。

そうこうしているうちに、10連休の正式発表。

こりゃあもう、望み薄いと思い、別のルートで探し始めました。

すると、

 関空→仁川(アシアナ・ビジネス)

 仁川→フランクフルト(アシアナ ビジネス

というルートを発見。

帰りは、元の予約を生かして、行きだけ、このルートに変更は可能なのでしょうか??

特典航空券は、航空会社やルートの変更はできません。

なので、変更ではなくて、一旦キャンセルして、取り直すことになってしまいます。

今回は、どちらも電話での予約ですので、1人2,160円の電話予約手数料がそれぞれかかってきます。

また、キャンセルには、1人3,000マイルの払い戻し手数料がかかります。

しかし、腰痛を考えると、ヨーロッパまでエコノミーは無理でありますので、なんとしても変更したいのであります。

電話にて、そのことをお話すると「既に予約している便を、一度キャンセルすることになるので、タイミング良ければ再度予約できますが、保証は全くありません。」

はいっ!わかりました!賭けてみます。


ANAの電話担当者様が、操作中、息が止まりそうでした(←大げさ?)

その後、担当者様から「申し訳ありません」のお言葉が発せられました。

ああ、やっぱり甘くはありませんでした。

既に予約していた復路分、一旦キャンセルして再度押さえることはできませんでした。皆様もご注意ください。

今回、年末の特典航空券も、GWの特典航空券も、希望の便でないまま発券し、結構苦労したので、次回からこの反省は生かしたいなと思っています。

(参考:年末↓)

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【2回目】

あきらめきれない私は、この気持ちを原動力として、夜遅くまで、いろんなパターンでの空席探しに明け暮れました。

そして、希望日程とはちょっとずれるけど、探し出しました。

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moonbowさん、だいちぃさんに、アドバイスいただきました。ありがとうございました。

アシアナ航空、ちょっと気になっていたし、

オーストリア航空には以前からとっても乗りたかったので、かなりうれしかったです。

機内食メニューなんかも見ちゃったりして、かなり楽しみにしていました。

冷静に考えると、

・関西空港の近くに前泊必要

・羽田→関空の航空券を別途手配

・仁川で1時間の乗り継ぎ

・帰りは上海乗り継ぎ(中国は乗り継ぎでも確か入国手続きが必要で並ぶ)

など、ハードル高めだったんですけどね。

そんなこんなしていうちに、ANAウィーン線就航の発表です。

【3回目】

2回目の予約で、復路がウィーンになっているのは、たまたま見つけた空席がウィーンからだったのです。

パリ、ロンドン、フランクフルト、ミュンヘン、ブリュッセルなどから、仁川、台北、北京、上海などと組み合わせていろんな検索をしてみて、空席のあった路線です。

なので、ANAの新規路線が、ウィーンと聞いたときは、びっくりしたし、なんだか運命感じました。

発売当日に予約が集中することでしょう。

発売時間に予約が集中することでしょう。

ザグレブじゃ、ドブロブニクじゃと、電話で言うにしても、インターネットで操作するにしても、時間がかかります。スピードが勝負を分けるでしょうから。

GWに旅行しようと思っていたのは、実は、クロアチアなのです(1回目の予約参照)。

でも、予約のスピードを重視するためと、もひとつ、欧州内の飛行機は、自腹で払ってもそれほど高くないし、特典航空券にしてしまうと縛られてしまうことを経験したので、羽田ウィーンで予約する作戦です。

さあ、発売当日の発売時間。

GWは、10連休発表のあとだから、激戦必須。

やはり、希望の便では予約できませんでしたが、ちょっと日にちをずらして予約することができました。

あとは、その日程で行けるのか!?という大問題がまだあります。

ドキドキしますが、行けることを願っています。

【2回のキャンセルにかかった費用】

3,000マイル×2人×2回=12,000マイルと、電話予約手数料2,160円×2人×2回=8,640円

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しかしながら、陸マイラーになって、マイルを貯めたおかげで、何度もビジネスクラスでヨーロッパに行けるのですから、本当にありがたいことです。

実は、3回目の予約が確定してから、2回目の予約をキャンセルしました。

つまり、一時40万マイル位持っていたということになります。

ソラチカルートがなくなって、陸マイラー活動停滞期だったのですが、こうして考えると、やっぱりポイント活動は素晴らしいですっ!夢があります!

また、新たな気持ちで頑張ってマイルを貯めて、楽しい旅行をしたいなと思います♪