陸マイラーのせかいのたび

ANA中心のマイラー、ゆる~く14年生。2016年に情勢の変化を知り、びっくり!世界一周航空券を使って、2017年SFC修行、2018年JGC修行しました。

ANAビジネスクラス特典航空券でポルトガル&スペイン ⑧リスボン滞在記

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3日間のリスボン。2日間郊外に出かけ、あと1日になってしまいました。

そして、その日は月曜日だった!

これは事前の調査不足でした。

月曜日のリスボン観光地、閉まっているところが多いんです!

リスボンへお出かけの方、ご注意くださいませ。

もし月曜日にぶつかっても、もちろん、ぶらぶら歩きは楽しかったですよ。

リスボンの公共交通機関に乗るには、Viva Viagem(ヴィバ・ヴィアジェム)を買っておくとお得です。市電やバスはカードがなくても乗れますが、車内で切符を購入すると高いです。

私たちは、地下鉄、バス、市電、ケーブルカーなどが24時間乗り放題の1日乗車券(6.8ユーロ)を買いました。

他にも、シングルチケット(一回券)として使う方法や、チャージしてプリペイドカードとして使う方法があるようです。

★目次★

ケーブルカー グロリア線

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消臭力のCMを覚えていらっしゃいますか?

「しょう~しゅう~りき~」とミゲルくんが歌っていた場所です。

リスボンの旧市街とテージョ川が一望できる展望台。

発見のモニュメント

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モニュメントにある人物をウィキペディアで調べました。

まず先頭はエンリケ航海王子

◆モニュメントの東側◆

アフォンソ5世 - 大航海時代の王

ヴァスコ・ダ・ガマ - インド航路発見者

アフォンソ・バルダイア - 騎士

ペドロ・アルヴァレス・カブラル - ブラジル発見者

フェルナン・デ・マガリャンエス(フェルディナンド・マゼラン) - 初めて世界一周を成し遂げた

ニコラウ・コエーリョ - 航海士

ガスバール・コルテ・レアル - 航海士

マルティン・アフォンソ・デ・ソーザ - 航海士

ジョアン・バーロス - 歴史家

エステバ・デ・ガマ - 大航海時代の船長

バルトロメウ・ディアス - 喜望峰を初めてまわりインド洋へ到達

ディオゴ・カオン - コンゴ川に到達した最初の人物

アントニオ・デ・アブレウ - モルッカ諸島に到達した最初の人物

アフォンソ・デ・アルブケルケ - ポルトガル領インド第2代総督(副王)

フランシスコ・ザビエル - 日本へ1549年にキリスト教を伝道した宣教師

クリストバウン・ダ・ガマ - 航海士・騎士

◆モニュメントの西側◆

フェルナンド聖王子- ジョアン1世の王子、エンリケ航海王子の弟

ジョアン・ゴン・サルベス - 騎士

ジル・イアネス - 航海士

ペロ・デ・アレンケーレ - 航海士

ペドロ・ヌネス - 15世紀の数学者

ペロ・デ・エスコバール - 航海士

ジャコメ・デ・マイオルカ - 天文学者

ペロ・ダ・ゴビリャン - 15世紀の冒険家、陸路でインド到達。

ゴメス・イアネス・デ・ズラーラ - 作家

ヌノ・ゴンサルヴェス - 15世紀の画家

ルイス・デ・カモンイス - ルネサンス期の詩人。航海者を著作『ウズ・ルジアダス』で讃えた

フエレイ・エンリケ・カルバーリョ - 神学者

フェルナン・ゴンサロ・デ・カルバーリョ - 神学者

ドナ・フィリパ・デ・レンカストレ - ジョアン1世の王妃、エンリケ航海王子らの母

ペドロ・デ・コインブラ - ジョアン1世の王子、エンリケ航海王子の兄

世界遺産 ベレンの塔

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ウィキペディアを引用させていただくと、「ベレンの塔はリスボンのベレン地区にある塔で、「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」の構成資産として世界遺産リストに登録されている。16世紀にマヌエル1世によってヴァスコ・ダ・ガマの世界一周の偉業を記念して作られたテージョ川の船の出入りを監視する目的の要塞である。建築様式はマヌエル様式である。」とのことです。

世界遺産 ジュロニモス修道院

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月曜休館日で、中には入れませんでした。残念~。それでも、世界各国からのお客さんが写真を撮ったりしていました。

ここでもウィキペディア引用させていただきます。

「ポルトガルの首都リスボンのベレン地区にある修道院であり、世界遺産「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」の構成資産のひとつである。マヌエル様式の最高傑作ともいわれ、大航海時代の富をつぎ込んで建築された。付近には同じく世界遺産であるベレンの塔や発見のモニュメントが存在する。2007年12月13日に、リスボン条約の調印式が行われた場所でもある。

ヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路開拓および、エンリケ航海王子の偉業を称え、1502年にマヌエル1世によって着工され[1]、1511年に回廊など大部分が完成したものの、その後、マヌエル1世の死やスペインとポルトガルの同君連合による中断等もあり、最終的な完成には300年ほどかかっている。 その建築資金は最初ヴァスコ・ダ・ガマが持ち帰った香辛料の売却による莫大な利益によって賄われ、その後も香辛料貿易による利益によって賄われた。」

次回は是非中にはいってみたいですぅ~

リスボングルメ

私たちが訪れたのはクリスマス真っただ中!

ここに行ってみようというレストランはお休みしていたり、予約が取れなかったり、難民になりかけました(笑)。

そんな中、開いているお店に感謝!なんとか美味しいものを食べる事ができました。まずは、日本食のお店↓

Tasca Kome

www.kome-lisboa.com

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ここの日本料理は本物です!日本食が食べたくなった方に強力おススメです!!

続いてはインド料理↓

Tamarind - Restaurante Indiano & Italiano

tamarindrestaurantes.com

クリスマスイブにまじディナー難民になりそうだった私たちを救った(?)店。歩いていて見つけました。

Indiano & Italianoと書いてあるから、イタリアンもあるようです。実際、イタリアンメニューも渡されたのですが、オーダーの際に、「今はインド料理だけ」と言われて、ちょっとずっこけました(笑)。

私たちは運よくすぐに座れたのですが、あっという間に満席になり、待っている方もいらっしゃいました。やはり、クリスマスシーズンはお休みのお店も多く、要注意ですね。

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ポルトガルっぽくないお店の紹介になってしまいました。

ポルトガル料理は、郊外で堪能することが出来てよかったです。↓

www.kulipa3.com

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ANAビジネスクラス特典航空券でポルトガル&スペイン ⑦オビドス、アルコバッサ、ナザレ、バタリャ、ファティマ

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長年行きたいと思っていたポルトガル、初めてのポルトガル、ですから、行きたいところがたくさんありました。

3日で足りるはずがありません。

ロカ岬、シントラ、ナザレ、ファティマは絶対に行きたい!」

という私の強い希望があり、夫がいろいろと調べてくれて、

その結果、1日目にロカ岬、シントラ

そして

2日目にナザレ、ファティマの現地ツアーを利用することになりました。一人72ユーロ(約9,425円)でした。

★目次★

1日目のツアーはすぐに決まりましたが、2日目のツアーはなかなか決められませんでした。

なぜなら、ナザレとファティマの両方を回るツアーは少なく、比較すると一長一短あったからです。

出発直前にツアーを決めて予約。集合場所などの返事は現地リスボンについてからメールが来ました。

1日目のツアーとは大違いです。宿泊先の近くのホテルに集合し、そこでピックアップしてもらい、大型バス発着所まで乗せてもらい、バスを乗り換えます。

そしてガイドさんが話す言語は、

ポルトガル語、スペイン語、フランス語、英語、の4か国語。

一人のガイドさんが、次々に4か国語で話すのです。かっこいい!!

しかし、英語でさえ不自由な私は、いつ集中してよいかわからないという混乱ぶり。

1日目のように、「どこから来たの?」なんて会話もないくらいの大人数でした。多国籍です!

オビドス

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ここは、ノーチェックだったのですが、とってもとっても素敵なところで、是非ゆっくりまた来たいところになりました。

少ない自由時間をどう過ごそうか迷ったのですが、かわいらしいお店がたくさんあって、つい吸い寄せられてしまいます。

まずチョコレートのお店。

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量り売りで買い食いの分を買いました。とっても美味しかったです。

ポルトガルスィーツは「ナタ(エッグタルト)」と思い込んでいたけど、前日のジェラートや、このチョコレートや、レベルの高いものが多いんですね~。

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美味しそうなパン屋さんも発見!!

とても人気で混雑してました。気になるので買ってみたところ、ここのパンも、実に美味しかった~!!

世界遺産 アルコバッサ

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世界遺産のアルコバッサ修道院です。

ウイキペディアから一部引用させていただきます。「ポルトガル最古のゴシック様式をもつ教会をはじめ中世の建築群がそのまま残り、1989年、ユネスコの世界遺産に登録された。ポルトガル初代国王アフォンソ1世の所願により、1178年に建築が始められた。フランスのシトー派の影響を強く受けている。修道院の正面ファサードは18世紀に改築されたバロック様式だが、内部はゴシック様式が残り、強い精神性を感じさせる。南の翼廊にはポルトガル文学で悲恋が歌われるペドロ1世と愛妾イネスの墓が並んでいる。」とのこと。

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ナザレ

30年以上前から来たかったナザレについに来ました!

ひなびた漁村だと思っていたのに、結構キラキラしてる場所だった(笑)。

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ナザレでランチタイム。

追加料金でツアーにランチをつけることもできますが、私たちはつけずに、適当なレストランに入ってみました。

ここでは、もちろん有名なイワシを食べますっ

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魚介類のスープも美味しかった!

ナザレ、ランチだけで時間なくなってしまい、もっとゆっくり来たかったな~というのが正直なところ。

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世界遺産 バタリャ

世界遺産のバタリャ修道院

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こちらもウイキペディアを引用させていただきます。「ドミニコ修道会の修道院であり、ポルトガル・レイリア地方の都市であるバターリャにある。ポルトガルにおける後期ゴシック建築の傑作であり、マヌエル様式も用いられている。バターリャ修道院は、切妻屋根、尖塔と小尖塔、控え壁によって多くの人々を驚嘆させる。ポルトガルの独立を象徴する建築物であり、1983年、ユネスコの世界遺産に登録された。

様々な建築様式が融合した世界でも珍しい建築物だそうなんです。

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ファティマ

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ファティマの奇跡のことを何かで知って、30年以上たちます。ここもずっと気になっていて行きたい場所の一つでした。

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たくさんの方が祈りを捧げており、とても神聖な空気を感じました。

ここに来ればなにか私にも起きるのではないか。。。。と、ずっと思っていましたが、、、

今のところ、、、特にないです(まだ期待していま~す)。

今日の移動距離は1日目に比べるとかなり長いのです。

でも、盛りだくさんのあっという間の一日でした。

ANAビジネスクラス特典航空券でポルトガル&スペイン ⑥シントラ、ロカ岬、カシュカイシュ

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リスボンに到着した日は夜遅かったので、4泊するといっても、実質3日間しかありません。

本当は、ポルトにも行きたい、アルガルベ地方にも行きたかった。

ポルトに行くかは、最後まで悩みましたが、次回またポルトガルに来ることにして、今回はリスボン近郊を観光するにことにしました。

しかし、近郊といっても、行きたいところがいっぱいある!全部行くのは個人ではなかなか大変!ということがわかりました。

若い時の自分だったら、それでも電車やバスで行ったと思うけど、今は「現地ツアーに乗っちゃおう」と。

★目次★

現地ツアーといっても、パリやロンドンのように日本語ツアーがたくさん出ているわけではありません。行きたい場所重視で、英語ツアーに参加する事にしました。日本円で一人8,600円くらい。 英語での説明は、半分、いやほとんどわからないのですが、それでもとっても楽しいツアーでした。

この日は、アメリカから2人、シンガポールから2人、そして私たち3人、ガイド兼運転手さんの総勢7人で出発です!

世界遺産 シントラ・ペーナ宮殿

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最初に訪れたのは、世界遺産のペーナ宮殿。1836年に女王マリア2世の夫フェルナンド2世により建てられたものです。まさに「インスタ映え」しそうな宮殿です。

地球の歩き方には、フェルナンド2世とバイエルン王ルートヴィヒ2世(ノイシュヴァンシュタイン城を建てた)が「いとこ」であると書いてあるのですが、とあるブログには、事実関係が確認できないと書いてあり、実際のところは謎です。

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では、宮殿に入ってみましょう。ここから自由行動です。敷地はたいへん広いので、お庭散策だけでも時間かかりそう。

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城内は別料金(一人6.5ユーロ)でしたが、せっかくですので、入ってみることに。豪華なお城の内部も見学してよかったと思いました。

ポルトガル1日目が始まったばかりのこの頃、「ポルトガルって思っていた以上にすごい!もっと早く来ればよかった!」とワクワクした気持ちになっていました。

世界遺産 シントラ・レガイラ宮殿

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こちらも世界遺産です。

12世紀に建設された王族の別邸を利用して、20世紀前半に、イタリアの建築家ルイージ・マニーニによって改築された宮殿とのこと。

こちらも自由行動でした。

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いろいろな仕掛けがある宮殿で、冒険できます!すっごく楽しい。時間が足りない!

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井戸のような円筒形の階段!

ここが“イニシエーションの井戸”です。イニシエーション=儀式を行うところだそうで、産道のような狭い暗闇の通路の暗さから光がある場所へ出て、新しく生まれ出る意味があるそうです。

シントラ ランチ

さあ、お待ちかねのランチタイム。自由行動になる前にガイドさんおススメのお店を教えてくれたので行ってみることにします。

www.adegadascaves.com

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Bacalhau à Brás(バカリャウ・ア・ブラス)

ガイドさん一押しなので、食べてみました。日本語風に言うと、「干し鱈とジャガイモと玉ねぎの卵とじ」

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スイス旅ですっかりはまった「ロシュティ」にちょっと通じるものがあるジャガイモ料理。見た目よりず~っと美味しい。ガイドさんがおススメしなかったらチョイスしなかったであろう料理だけど、食べてみてよかった!

バカリャウ(干したタラ)はポルトガル人のソウルフードだそうです。

ポルトガルに行く方は是非お試しください!私はタラはそんなに好きではないのですが、これは美味しかったですよ♪

シントラ スイーツ

シントラの伝統菓子で大人気のカフェ「Piriquita(ピリキータ)」

お店のHP→ Casa Piriquita

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ここで有名なのは、チーズを使ったケイジャータと、パイの様なトラヴセイロ

ケイジャータは13世紀から作られていたという名物のお菓子。

また、トラヴセイロは、アーモンド入りのクリームをサクサクのパイで包み、グラニュー糖がかかってます。トラヴセイロとは枕と言う意味があるそうです。

ポルトガル名物ナタ(エッグタルト)も、もちろん外せません。

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ロカ岬

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ユーラシア大陸最西端!!

リスボンに来たら必ず訪れたい場所だと思います。

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この記念碑の海側には、ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスの叙情詩の一説、「ここに地果て、海始まる」と刻まれているそう。カモンイスはこの長編詩の中で、ポルトガル史上重要な役割を果たした人々や偉業を讃えており、インド航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマもそのうちの一人だそうです。

ロカ岬(Cabo da Roca)の Rocaは「岩山」を意味しており、まさに文字通りの眺望!断崖絶壁です。

ユーラシア大陸の最西端ですからね、ここからの夕陽は本当に素晴らしいそうです!

カシュカイシュ

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19世紀後半にポルトガル王室やヨーロッパ各国の王室貴族が避暑地として訪れたことから開けたリゾート地だそうです。

実は、カシュカイシュのことは何も知らなくて、特に期待してなかったんです。ロカ岬とシントラは行きたかったけど、カシュカイシュは事前に情報もチェックしてなかったくらい。

ところが、行ってみたら、とってもいいところでした!!

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ここは湘南!?(笑)

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次回は、カシュカイシュの宿に滞在っていうのもいいんじゃない?て思ったくらい。

ここでもガイドさんがパン屋さんとジェラート屋さんを教えてくれました。

ガイドさんの舌に間違いないと、シントラで思ったので、どちらも行きたい!時間あるかな?

まずはジェラート屋さん。

その名はSantini

www.santini.pt

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いや~びっくりの美味しさ!ポルトガルのジェラートがこんなに美味しいなんて初耳!!

ポートワインのジェラート、また食べたいなぁ♪

カシュカイシュ以外にもあるみたいなので、ポルトガルに行く方がチェックしてみてくださいね。

パン屋さんは時間がなくて覗いてみただけ。ケーキもありました。美味しそ~

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約8時間のツアーは、楽しくて、見所満載で、あっという間に終わりました。

ガイドさん一日ありがとうございました。

とても親切なガイドさんでした。英語がわかればもっといいのにな、英語勉強しなきゃと思った一日でした(←帰国後すぐ忘れる💦)。

ANAビジネスクラス特典航空券でポルトガル&スペイン ⑤ホテル リスボア プラザ

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リスボン到着!!

夜22時過ぎです。リスボン空港のタクシー乗り場は大行列ができていましたが、並んでいれば、思ったより時間かからず順番が来ました。

リスボンのタクシーは空港でもぼられることがあるなんて聞いていたのでちょっとドキドキ。とあるブログで、到着階からではなく出発階からタクシーに乗ったほうが並ばないしぼられない、と書いてあったので、出発階へ移動してみたけど、出口がわからなくて、結局、到着階の出口から(笑)。

今回の旅で、何度もタクシーに乗りました。ラッキーだったのかもしれませんが、一度もぼられることなかったです。空港からホテルまで、約16ユーロとタクシー代が安い!

Twitterでとてもお世話になっているシャンティさんに教えてもらったホテル リスボア プラザへ。

ここのホテルはシニア夫婦割引があるのですが、残念ながら3人利用の場合は適用されないとのこと。残念。おまけにクリスマスシーズンということで、ちょっとお高めになっていました。

こじんまりしたホテルですが、スタッフさんたちが皆さん親切。とても対応がよくて気持ちよく宿泊できました。

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クリスマスの日には、ポートワインのプレゼントもありました。ありがとうございます♪

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立地も繁華街にとても近いし、なかなか便利な場所にあります。

ジムもあるのとことで、子どもが利用していました。

私たちは朝食付きで予約していなかったので、朝食は別途14ユーロでした。

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なかなか豪華でしたよ。イワシやナタ(エッグタルト)があるのが、ポルトガルっぽくていいですね!ついつい食べ過ぎちゃいました。

ANAビジネスクラス特典航空券でポルトガル&スペイン ④フランクフルト→リスボン TAP(ポルトガル航空)ビジネスクラス搭乗記

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羽田→フランクフルト→リスボン→バルセロナ→フランクフルト→羽田

という特典航空券で旅をしました。

羽田空港のANAカウンターで「荷物はリスボン空港での受け取りですが、ポルトガル航空と提携していないので、フランクフルト→リスボンの搭乗券はフランクフルト空港で受け取ってください」といわれました。

今思うとちょっと不思議。同じスターアライアンスメンバーなのにね。荷物はリスボンまでスルーで送れるけど、搭乗券はフランクフルトまでのANA便のみいただきました。

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フランクフルト空港到着後、搭乗券はどこで受け取るのかなあとウロウロしていたら、制限エリア外に出てしまいました。

結局、自動発券機で搭乗券を印刷しました。

そして、子どもと合流!!!

3人で初のポルトガル航空に搭乗します。

ポルトガル航空のことを、ヨーロッパの皆さんは「タップ(TAP)」と呼んでいました。

「ポルトガル航空」というより通じやすいです。まだ日本ではあまりなじみがありませんね。

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フランクフルト空港で、時間はまだまだありますので、ラウンジに寄りましょう。

私と夫はビジネスクラスの特典航空券で、子どもは有償エコノミーですが、3人ともSFC(私が修行して家族会員となっています)ので、ラウンジに入ることが出来ます。

フランクフルト空港はとにかく広くて、ルフトハンザのラウンジもあちこちにあるのですが、欧州内移動のラウンジだからなのか?たまたまなのか?

ちょっと期待外れのラウンジでした。というのは、これまでに利用したことのあるルフトハンザのセネターラウンジよりも狭い感じで、食事のメニューも少なめだったからです。

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せっかくのフランクフルトなのに、ソーセージがなかったのが残念(帰国時にリベンジ)。

そうはいっても、それなりには食べ物がありますので、いただいちゃいました。

そろそろ搭乗時間です。

ビジネスクラスの設定はあるものの、座席はエコノミーと同じ配列です。3-3の3席中の真ん中の席をブロックしています。

欧州内移動で使ったルフトハンザと同じ方式ですね。

しかし、シートピッチが、ルフトハンザより狭いなぁ。短距離だから我慢できますが。

そして短距離便でも、機内食出ます。エコノミーはサンドイッチだったそうですが、美味しくなかったそうです(子ども談)。

ビジネスクラスの食事は写真のとおり。はい。そんなに美味しくなかったです(笑)。

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羽田→フランクフルト→リスボン→バルセロナ→フランクフルト→羽田

という一連の特典航空券だったからビジネスクラスにしましたが、そうでなければ、わざわざビジネスにしなくてもよい感じ。

でもビジネス席、結構埋まっていました。

約2時間でリスボンに到着です。

ANAビジネスクラス特典航空券でポルトガル&スペイン ③羽田→フランクフルトANAビジネスクラス搭乗記

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2人でビジネスクラス、スタッガードシートに乗るとき、どう座りますか~?

お子さんが小さいとか、フライト中、隣にいたいときとかは、真ん中の通路側かな。

うちが、ビジネスクラスに乗るようになったのは(=陸マイラー活動の成果による特典航空券のおかげで)、子どもも大きくなってからでした。

ということもあって、今回のように夫婦2人で乗る場合は、窓側に縦2列に座ります。

前後にいるとはいえ、フライト中の会話は難しいし、急いで話すこともないので(笑)、乗ってから、降りるまでしゃべらなかったりします。

今回、行きのフライトで、夫に「このフランスのビール、美味しいから飲んでみ」と言いたかったけど、後ろ向いても目は合わないし、機内チャットも面倒だったので(以前友人と離れた席に座った時は、機内チャット活躍しました)

スペイン人男性CAさんが、ビールのお代わりを注ぎに来た時、「後ろの人にもこのビールすすめてあげてください」と思わずお願いしちゃいました(笑)。

帰りは、全く話しなかったな~。

スタッガードでないときは、隣に座るので、和食と洋食を交換したり、お酒もちょっと味見させてもらったり、それはそれで利点もありますね。

でも、基本、うちの場合は、それぞれの世界に入ってフライトを楽しむパターンです。

今日は行きのフライトのお話。

さっそく、お楽しみのメニューを見てみましょう。

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和食をチョイスしましたよ~

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まずは、シャンパンいただきました。

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アミューズです。

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こちらは、フランスのビール。ブラッスリー・カステランの「グラン・クリュ」。アルコール度数8.5%! 美味しかったし、ビールですので、ついグイっと飲んでしまいました。味見のつもりが、すかさずCAさんがお代わりを注ぎに来てくださっちゃいました。

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前菜

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こちらは白ワイン。

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主菜

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そして赤ワインも。

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すっかり酔っ払って、すすめられるままに食べるわ飲むわ。

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お腹いっぱいになって、寝ました。

着陸前のお食事。

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この時も和食チョイスです。

夫は、行きも帰りも一風堂のラーメンを食べたとのこと。

私も、これまで、長いフライトの途中で、アイスクリームやらスープやら丼ものやらをいただいたことがありますが、今回は1回目の食事でお腹いっぱいになりすぎて、2回目の食事で何にするかCAさんに声をかけていただくまではいただきませんでした。

でも、デザートがたっくさん食べられて満足♪

そういえば、8月に香港までビジネスクラスに搭乗したとき、食事は和食で、デザートは洋食の方用のピエールエルメにできるか聞いたところ、洋食の搭載が少なかったため、できないと言われたんです。

でもでも、今回は、和食でもピエールエルメのデザートが選べる形に変わっていました。私の心の声が届いたようで、とてもうれしかったです!!!

ANAビジネスクラス特典航空券でポルトガル&スペイン ②羽田空港ANAラウンジ

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空港に到着するとワクワクします。

SFC修行をしてからは、ANAラウンジに入れるのでなおさらです。

本当のことをいうと、スイートラウンジ(ダイヤモンド会員や、ファーストクラス搭乗者)に一度入ってみたい!いつか入るぞ!と、今回も思いながら、

そして、スイートラウンジに入っていく方を羨まし~く見送りながら、

はいっ、SFCやビジネスクラス搭乗者の入ることができるANAラウンジに行きましょう♪

おっ、前回と違う点ひとつ。パンが前より充実してる。いつからですかね。そういえば、ここのラウンジは4カ月ぶりでした。

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2018年に、徳島のお友達ができたことを記念して(笑)、徳島のお酒飲んでみました。

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写真撮り忘れましたが、毎回恒例の「山菜蕎麦」も食べました。

ヨーグルトがなくなっていたのは、ちょいと残念でした。

リンツのチョコレート、もちろんデザートにいただきました。

機内食があるから少なめに、なんて思っていても、なんだかラウンジ来ると、あれこれ食べたくなっちゃいます(食いしん坊なわたし)。

また、空港まで渋滞しているといけないから早めに家を出ているので、順調に到着した場合は時間もたっぷりありますしね。

SFCになってよかったこと、私の場合は、特典航空券が取りやすくなったことと、ラウンジが使えるようになったことです。

ラウンジでスマホを充電したり、ゆっくりお茶を飲みながら、搭乗を待つ時間は格別です。

ちなみに、成田空港はANAアライバルラウンジがあるのですが、羽田にはないんですよね。今回の帰り、バスを待つ時間が結構あったので、羽田空港にもあればいいのにな~、と思いました。復路はあまり需要はないのかな。

次回は、ビジネスクラス搭乗記を書きたいと思います♪