一生懸命、旅程を思い出そうと思いましたが、ずいぶん忘れてしまって自信がありません。
Y子ちゃんに会って聞いてみたいなぁ。
【成田空港往復】
Y子ちゃんの彼が、送ってくれて迎えに来てくれました。
私のことも一緒に。
今思えば、お邪魔虫ですね。
Y子ちゃんはその彼と結婚。結婚式にも行ってきました。今頃どうしてるかな~
【リコンファーム】
私が、旅行した30年ちょっと前は、飛行機に乗る前に「リコンファーム」が必要でした。
今はほとんどの航空会社で不要ですよね。
「飛行機に乗ります」ということを航空会社に事前に伝えなければならなかったのです。
サンフランシスコ滞在中に、ユナイテッド航空に電話をしたのだけど、全然英語が通じなくて(泣)。
ユナイテッド航空の方も困って、別の係員に電話を代わりました。
・・・・・中国語の方が出てきた・・・・もっとわからない・・・・
これに懲りて、次からは空港で、次のフライトのリコンファームをすることにしました。
身振り手振りって、すごい力です。あれ以来、英語で電話って、ホント無理です。
【ホテル探し】
今のように、ネットで予約なんて時代ではなかったのです。
現地に行って、宿を探す方式でした。
その際、最初参考にしていたのが「地球の歩き方」。しかし、行ってみると、「・・・・・」とか「!!」とか、いろんなことがありました。(もちろん、いろんな場面でとっても役に立っていて、いまなお地球の歩き方ファンです)
ロスでは、ホテル代を先払いさせられて、やっぱり泊まらないことにしたから返金請求したけど、返金してもらえなかったり、
ディズニーワールド近くのホテルがどこも満室で、泣きそうになったり、
ワシントンDCでは、ボロボロのホテルで、鍵も怪しくて、ドアに椅子を並べて用心したり、
いろんな思い出が蘇ってきました。
確か、1泊の予算を決めていたのですが、かなり低予算だったと思います。
【おわりに】
34日間、英語もちゃんとできない2人が、いろんな小さいハプニングにあいながらも、力を合わせて34日間の楽しい旅を満喫しました。
大きなハプニングがなかったのはラッキーだったし、「次はもしかしたら一人旅ができるかも」ってちょっぴり自信がつきました。
英語を話すことができなくても、なんとかなる、ちょっぴり度胸もつきました。
同時に「やっぱり英語を勉強しなきゃ!」と痛感しました。
(う、、、あれから30年、進歩してないけど。というか、退化してるかも?)
学生の時に2回の海外旅行で、旅行の楽しさ、素晴らしさを知りました。
社会人になって休みにくくなっても、「なんとかして旅行に行きたい」という気持ちがあるからこそ、仕事をやりくりして休みをとったり、 旅行を目標に仕事を頑張ったりしています。
私の場合、旅行にはいくつかのタイプがあって、いろんな楽しみ方があります。
家族旅行、友人との旅行、そして一人旅です。
一人旅は、海外という異空間に自分ひとり。完全に違う世界なので、旅のいろんな醍醐味があります。 私の人生3回目の海外旅行は一人旅でした。 びびりの私が、海外へ一人で旅にでるなんて、親も友人もびっくりしてましたっけ。 一人旅へのステップになったのは、アメリカ卒業旅行です。この旅を経験していなければ、いまなお、一人旅はしていないかもしれないな、と思う今日この頃です。