陸マイラーのせかいのたび

ANA中心のマイラー、ゆる~く14年生。2016年に情勢の変化を知り、びっくり!世界一周航空券を使って、2017年SFC修行、2018年JGC修行しました。

ANAビジネスクラス特典航空券でポルトガル&スペイン ⑧リスボン滞在記

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3日間のリスボン。2日間郊外に出かけ、あと1日になってしまいました。

そして、その日は月曜日だった!

これは事前の調査不足でした。

月曜日のリスボン観光地、閉まっているところが多いんです!

リスボンへお出かけの方、ご注意くださいませ。

もし月曜日にぶつかっても、もちろん、ぶらぶら歩きは楽しかったですよ。

リスボンの公共交通機関に乗るには、Viva Viagem(ヴィバ・ヴィアジェム)を買っておくとお得です。市電やバスはカードがなくても乗れますが、車内で切符を購入すると高いです。

私たちは、地下鉄、バス、市電、ケーブルカーなどが24時間乗り放題の1日乗車券(6.8ユーロ)を買いました。

他にも、シングルチケット(一回券)として使う方法や、チャージしてプリペイドカードとして使う方法があるようです。

★目次★

ケーブルカー グロリア線

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消臭力のCMを覚えていらっしゃいますか?

「しょう~しゅう~りき~」とミゲルくんが歌っていた場所です。

リスボンの旧市街とテージョ川が一望できる展望台。

発見のモニュメント

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モニュメントにある人物をウィキペディアで調べました。

まず先頭はエンリケ航海王子

◆モニュメントの東側◆

アフォンソ5世 - 大航海時代の王

ヴァスコ・ダ・ガマ - インド航路発見者

アフォンソ・バルダイア - 騎士

ペドロ・アルヴァレス・カブラル - ブラジル発見者

フェルナン・デ・マガリャンエス(フェルディナンド・マゼラン) - 初めて世界一周を成し遂げた

ニコラウ・コエーリョ - 航海士

ガスバール・コルテ・レアル - 航海士

マルティン・アフォンソ・デ・ソーザ - 航海士

ジョアン・バーロス - 歴史家

エステバ・デ・ガマ - 大航海時代の船長

バルトロメウ・ディアス - 喜望峰を初めてまわりインド洋へ到達

ディオゴ・カオン - コンゴ川に到達した最初の人物

アントニオ・デ・アブレウ - モルッカ諸島に到達した最初の人物

アフォンソ・デ・アルブケルケ - ポルトガル領インド第2代総督(副王)

フランシスコ・ザビエル - 日本へ1549年にキリスト教を伝道した宣教師

クリストバウン・ダ・ガマ - 航海士・騎士

◆モニュメントの西側◆

フェルナンド聖王子- ジョアン1世の王子、エンリケ航海王子の弟

ジョアン・ゴン・サルベス - 騎士

ジル・イアネス - 航海士

ペロ・デ・アレンケーレ - 航海士

ペドロ・ヌネス - 15世紀の数学者

ペロ・デ・エスコバール - 航海士

ジャコメ・デ・マイオルカ - 天文学者

ペロ・ダ・ゴビリャン - 15世紀の冒険家、陸路でインド到達。

ゴメス・イアネス・デ・ズラーラ - 作家

ヌノ・ゴンサルヴェス - 15世紀の画家

ルイス・デ・カモンイス - ルネサンス期の詩人。航海者を著作『ウズ・ルジアダス』で讃えた

フエレイ・エンリケ・カルバーリョ - 神学者

フェルナン・ゴンサロ・デ・カルバーリョ - 神学者

ドナ・フィリパ・デ・レンカストレ - ジョアン1世の王妃、エンリケ航海王子らの母

ペドロ・デ・コインブラ - ジョアン1世の王子、エンリケ航海王子の兄

世界遺産 ベレンの塔

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ウィキペディアを引用させていただくと、「ベレンの塔はリスボンのベレン地区にある塔で、「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」の構成資産として世界遺産リストに登録されている。16世紀にマヌエル1世によってヴァスコ・ダ・ガマの世界一周の偉業を記念して作られたテージョ川の船の出入りを監視する目的の要塞である。建築様式はマヌエル様式である。」とのことです。

世界遺産 ジュロニモス修道院

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月曜休館日で、中には入れませんでした。残念~。それでも、世界各国からのお客さんが写真を撮ったりしていました。

ここでもウィキペディア引用させていただきます。

「ポルトガルの首都リスボンのベレン地区にある修道院であり、世界遺産「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」の構成資産のひとつである。マヌエル様式の最高傑作ともいわれ、大航海時代の富をつぎ込んで建築された。付近には同じく世界遺産であるベレンの塔や発見のモニュメントが存在する。2007年12月13日に、リスボン条約の調印式が行われた場所でもある。

ヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路開拓および、エンリケ航海王子の偉業を称え、1502年にマヌエル1世によって着工され[1]、1511年に回廊など大部分が完成したものの、その後、マヌエル1世の死やスペインとポルトガルの同君連合による中断等もあり、最終的な完成には300年ほどかかっている。 その建築資金は最初ヴァスコ・ダ・ガマが持ち帰った香辛料の売却による莫大な利益によって賄われ、その後も香辛料貿易による利益によって賄われた。」

次回は是非中にはいってみたいですぅ~

リスボングルメ

私たちが訪れたのはクリスマス真っただ中!

ここに行ってみようというレストランはお休みしていたり、予約が取れなかったり、難民になりかけました(笑)。

そんな中、開いているお店に感謝!なんとか美味しいものを食べる事ができました。まずは、日本食のお店↓

Tasca Kome

www.kome-lisboa.com

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ここの日本料理は本物です!日本食が食べたくなった方に強力おススメです!!

続いてはインド料理↓

Tamarind - Restaurante Indiano & Italiano

tamarindrestaurantes.com

クリスマスイブにまじディナー難民になりそうだった私たちを救った(?)店。歩いていて見つけました。

Indiano & Italianoと書いてあるから、イタリアンもあるようです。実際、イタリアンメニューも渡されたのですが、オーダーの際に、「今はインド料理だけ」と言われて、ちょっとずっこけました(笑)。

私たちは運よくすぐに座れたのですが、あっという間に満席になり、待っている方もいらっしゃいました。やはり、クリスマスシーズンはお休みのお店も多く、要注意ですね。

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ポルトガルっぽくないお店の紹介になってしまいました。

ポルトガル料理は、郊外で堪能することが出来てよかったです。↓

www.kulipa3.com

www.kulipa3.com