マイレージクラブに初めて入ったのは、20年くらい前だと思います。 10年前にマイラーになるまでは、陸で貯めることが出来るとも知らず、搭乗する飛行機になんとなく、マイルをつけていた感じ。
ANA・・・知らない間に期限が来て失効(特典旅行するほど貯まらずに)
JAL・・・知らない間に期限が来て失効(特典旅行するほど貯まらずに)
ユナイテッド航空・・・無期限と聞いていたのに、知らない間に期限ができていて失効(結構貯まっていたのでショックでした)
ノースウエスト航空(現デルタ航空)・・・無期限のためマイルあり
そんな状況でした。 なので、唯一当時から貯まっているのが、デルタ航空です。これを見ると、10年前のノースウエスト航空は、マイルを貯めやすかったと思います。 しかし、時は流れ、デルタ航空になってから改悪が、続きました。 この10年で、マイラーを巡る情勢は劇的に変わっていますが、その中でも、デルタ航空の改悪は、たいへん残念な内容でした。
・特典旅行に必要なマイル・・・大幅アップ↑
・搭乗で獲得するマイル・・・購入した価格に応じて計算。(通常、大幅ダウン↓)
これで、デルタマイラーの数は減ってしまったのではないかしら。
わたしも、今は積極的に貯めずに、様子見状態です。
それでも、私は「一応デルタマイラー」になることをすすめちゃうな。無理して貯めることもないけど、一応マイレージクラブに入っておいて、得はあっても損はない。 だって、
1 マイルが無期限で貯められる。
2 国内線でマイルが貯まる。
3 特典旅行に燃油サーチャージがかからない。
ね、改悪続きといっても、いいところもまだまだある。
2 は、ANAやJALなどの国内線に乗って(特典旅行もOK)、片道500デルタマイルがもらえちゃうというもの。 これは、「ニッポン500マイル・キャンペーン」といって、期限があるのですが、今のところ、毎年延長されています。例えば、ANAで東京大阪を往復した場合、通常524マイルですが、このキャンペーンに登録すれば、さらに1,000デルタマイルがもらえます。 上限その他、条件がありますので、ご注意くださいね。
3 も、素晴らしい! せっかくの特典旅行でも、ANAなどでは燃油サーチャージ別途必要ですもん(50,000円とかの時代もあったよね)。
今後、デルタスカイマイルはどういう方向へ発展していくのか、とても気になります。