↑アルザスの伝統家屋が密集したプチット=フランス地区
↑カテドラル (ストラスブール大聖堂)
これらは、ユネスコの世界遺産に登録されていて、ストラスブールを代表する観光地です。
では、グーグルの地図を引用して、ストラスブールの場所を確認してみましょう♪
フランスは広いですね~。
世界史や地理をもっと勉強していたらよかったな~
ウィキペディアで、にわか勉強してみます。
-----(ウィキペディアより抜粋)-----
ローマ人が都市をきずき、この地はローマ領であった。4世紀以来、司教座がおかれている。
三十年戦争でフランス王ルイ14世がドイツ圏のアルザスを獲得。シュトラースブルクはフランス語風にストラスブールと呼ばれるようになる。
1871年、普仏戦争でプロイセンが勝利すると、アルザス=ロレーヌ地方はドイツ帝国領に復帰した。
1919年、第一次世界大戦でフランスが勝利し同地域は再びフランス領となった。
第二次世界大戦でも独仏戦の戦火にあい、1940年にドイツが自国領とするが、1944年に連合国が奪還している。第二次大戦後は「ヨーロッパの歴史を象徴する都市」として、欧州の主要な国際機関が置かれている。
深い深い歴史のある街なんですね。
イル川の遊覧船に乗ると、多言語対応のオーディオガイドがあります。日本語対応です!ここで、素晴らしい風景を見ながら、歴史も勉強できました。とてもオススメです。
遊覧船には屋根あり(エアコン付き)と屋根なしの2種類があります。
見たところ、屋根なしの方が人気があるようでした。
屋根なしの方が、写真を撮る場合にはいいですよね。オープンなので、風を感じることもできますし。
でもでも、私は紫外線が苦手、しかもこの日は猛暑日です。私は迷うことなく、エアコン付きの屋根ありを選択しました。
きれいな街で、散歩も楽しいです。
真夏に訪れたので、日中はとっても暑かったですが・・・
ちょっとスーパーを覗いてみました。
我が家全員が大好物のブルサンが安くてびっくりしました。
このあと、まっすぐ日本に帰るなら、買って帰りたかったくらいです。
私は建物の様式などに疎いのですが、建築に詳しい方には、さらにさらに興味深い場所だと思います。
街全体が博物館みたいな、とても素敵なところでした♪