～目次～
- まえがき（長いので飛ばしちゃって～（笑）
- 私がマイルを貯めていなかったのはなぜだったっけ？
- まずはマイレージカードを作ることから
- ④ポイ活時代（表のピンク、イタリア旅行あたりから）
- ⑤国内線でもお世話になっています（表の水色）
- まとめ（通算200万マイル？）
まえがき（長いので飛ばしちゃって～（笑）
時が流れるのは早いもの。2021年の師走になりました。
2020年は、コロナ直前に（というか、入国制限のある直前に）国際線に乗ることができたのですが
2021年は、全く国際線に乗らない年になってしまいました😢
気力がわかず、ポイ活にも力が入りません。
そんな中、先日友人から「kulipaって、いったい、これまでにどれだけ無料で飛行機乗ってるの？（特典航空券を発券してるの？）」
という質問が。
界隈の先輩方には全く及びませんが、私の周りのリアル友人から見ると、多い方なのかもしれません。
ゆる～く陸マイラーになってから14年、ポイント活動はじめてから5年。
自分の備忘録も兼ねて数えてみることにしました。
私が初めて飛行機に乗ってから（初めての飛行機は学生時代で、ヨーロッパ行きでした）、37年近くたっているのですが、
陸マイラーになるまでの約23年間は、マイルもちゃんと貯めてなかった状態です。
あの頃に戻って、「マイルはその気になれば貯まるよ」って言ってあげたい。
目次
私がマイルを貯めていなかったのはなぜだったっけ？
年会費有料のクレジットカードはもったいないと思っていた（←誤解でした）
実を言いますと、私が海外旅行に行き出した頃（大学生）、クレジットカードというものを持っていませんでした。
今や昔、トラベラーズチェックと現金だけで、海外へ行っていました。
社会人になって、クレジットカードを作りましたが、最初は使い方もよくわからず（笑）、しばらくは「ニコニコ現金払い」をしてましたよ。
私が海外旅行に毎年行くので（年に１回行くだけでも、海外旅行好きと認定されていた時代です）
旅行好きな同僚に「ANAカードで決済すると、マイルが貯まるよ」と教えてもらいました。
でも、その時は
「え！？年会費有料なの！？」
というのが、私の反応。長らく年会費無料のクレジットカードしか持っていませんでした。
年に1回か2回海外旅行に行くだけではマイルは貯まらないと思っていた（←誤解でした）
・マイルの有効期限のない航空会社もある
・ANAやJALマイルは3年の有効期限なので、確かに貯まりにくいが、空だけではなく、陸でも貯められる！ってことを昔は知りませんでした。
しかも、私が仕事で飛行機に乗るってことは、国内線も国際線も一切ありません。そういう人にはマイルなんて貯まらないもんだと思い込んでいました。
まずはマイレージカードを作ることから
しばらくは、マイレージカードさえ作っていなかった私ですが、ついに作成。
そして、、、
↓ これが私と特典航空券発券の歴史です。↓
①マイラーとは呼べない時代（表の白地）
まだマイラーになる前ですが、大阪に通院しておりまして、羽田⇔伊丹を日帰りしておりました。今でこそ、界隈を見渡せば、伊丹日帰りなんて、珍しくもなんでもないですが、、、当時は周囲の人にびっくりされていました。
回数をそれなりに乗るもんですから、何となくマイルが貯まり、何の欲もない私は、羽田⇔伊丹の定例の通院に、貯まったマイルで行きましたとさ。
私の歴史では、初めての特典航空券でござんす。
②なんとなくマイラーになって空だけで貯めていた時代（表の薄緑）
子どもが小さい頃、夏休みと年末年始にハワイまたはサイパン、グアムに行っておりました。
当時は、ANA、JAL、ユナイテッド航空、デルタ航空（旧ノースウエスト）、チャイナエアライン、、、、、、とにかく、出発希望日の最安値を探して乗っていましたので、マイルは分散してしまい、全然ちゃんと貯めていませんでした。
有効期限のないユナイテッドと、デルタのマイルはなんとなく貯まり、家族4人でサイパン、グアムに行ける位でした。
ところが、ユナイテッド航空がしばらくの間、「36カ月間（3年間）マイルの増減がないと失効する」という時期があり、うっかり失効させてしまいました(ノД`)・゜・。（現在、有効期限はなくなりました）
「UAホテル半額券」をご記憶の方はいらっしゃいますでしょうか？
ユナイテッド航空のマイルを使用すると、ホテルの半額券が送られてくるというものです（現在はなくなっています💦）。
私が利用したのは、ホノルル⇔マウイ島。往復5000マイルで、家族4人で20000マイル。
UAマイルを初めて利用して、カウアイ島のハイアットリージェンシーを予約したのですが、出発の直前に「9.11」の事件が起き、出発できなくなりました。
結局、UAのホテル宿泊半額券を一度も使うことなく、制度はなくなりました。
それから、ノースウエスト航空（現デルタ）のマイルも乗ってそれなりに貯まったので、家族4人でサイパンへ。
③ついに年会費有料カード発行！買い物で貯めた時代（表のピンク、スイス航空まで）
↑ ついに私にも「陸マイラー」という言葉を知る日が来ました！！（大袈裟（笑）
しかし、当時は友人に誘われても、修行なんてする気はなくて、
ただ、ANAカードを作ったり、カードのキャンペーンを利用するなどして、積極的にマイルを貯め始めました。
すると、1年未満で家族4人が沖縄に行くだけのマイルを貯めることができました。
「思っていたより、マイルって陸で貯まるじゃやん・・・」遅まきながら知りました。
また、人生初！！憧れのビジネスクラスでヨーロッパへ行ったのもこの時代です。
ANAマイルを貯めたものの、ANAのヨーロッパ線のビジネスクラスは、満席ばかりで予約することができませんでした（=予約する技を知りませんでした）。
でも、当時、ANAとヴァージンアトランティック航空が提携をしていて、ヴァージンアトランティック航空はスターアライアンスメンバーではなく、電話予約のみで予約が可能かどうかはすぐにはわからない状態だったのですが、
運よく2年連続でヴァージンアトランティック航空のビジネスクラスで成田⇔ロンドンに乗ることができました。
初めてのビジネスクラスは久しぶりの一人旅
翌年は「ルーブル美術館に行きたい」という中学生の子どもと
この時、ロンドン→パリは、有償で英国航空を利用しますが、待ち時間がとっても長く、疲労した記憶があります。
航空会社の上級会員が入れるラウンジや、プライオリティパスがあるってことを、知らなかった時代です。
その後、ヴァージンアトランティック航空は、日本から撤退。大好きだったので、本当に残念。復活を願っています。
ヴァージンアトランティック航空の成田空港のラウンジは、食事もオーダー制度で美味しかったし、なにしろロンドン ヒースロー空港のラウンジったら、本当に素晴らしかったです。
だんだん特典航空券の発券にも慣れてきました。お次の目的地はスイス。
この時はインターネットで、スターアライアンスメンバーであるスイス航空（往路）とルフトハンザ航空（復路）のビジネスクラスへ夫と乗りました。
この時もANA便は満席ばかり。マイルを貯めてもなかなか使えない！という経験をしました。
「マイルを貯めても、予約ができないよお。どうすりゃいいの？」
「上級会員になればいいのさ」
そんなこんなで修行を決意。同時にポイ活（ポイント活動）を始めることになります。
④ポイ活時代（表のピンク、イタリア旅行あたりから）
本当はポイ活でマイルを貯めて、スカイコインにかえてから修行をしたかったのですが、間に合わずというか、早く修行をやりたくて、結局有償で修行しました。
ANAプラチナ会員になりますと、
、、、
ほんとだ！！ヨーロッパビジネスクラスも予約ができるようになってきました。
もちろん、ステータスだけでなく、予約する時期も大きく影響します！
まずは、イタリア（デュッセルドルフ乗り換え）
これ以降、主だった特典航空券は
リスボンとバルセロナ（フランクフルト乗り換え）
クロアチア（ウィーン乗り換え）
ANAのウィーン線就航で盛り上がりましたね(^^♪
ハワイ
早くまたハワイに行きたいです。HONUに乗って！
おまけその１（スタアラ以外）
デルタ航空、マイレージ制度の改悪があって、今は使いにくくなっていますが、それでも、有効期限ないのはありがたい！
なんだかんだでお世話になっています。
おまけその2（JALマイルでエミレーツ！）
⑤国内線でもお世話になっています（表の水色）
人生初の特典航空券（家族4人で沖縄）については、別のカテゴリーに表記しましたが、
その他の国内線は、最後にまとめて入れてみました。
基本的には、マイルは国際線で使ってこそ価値があると思うのですが、
そうはいっても、「お金を出さずに国内飛べる！」のは大変ありがたいもの。
ここのところ、国際線には乗れませんし、私の中の基本方針とは違いますが、国内線でも使っております。
まとめ（通算200万マイル？）
振り返ってみると、本当に特典航空券のおかげで、いろいろなところに快適に楽しく飛ぶことができて感謝の気持ちでいっぱいです。
ほんとうは通算何マイル貯めたのか、ってことも計算しようと思ったのですが、それぞれの使用マイル数を紐解くと時間かかりそうなんで、、、💦
取り急ぎ、ざっくり計算
通算すると、200万マイルくらい貯めている感じですよね・・・
空と陸での割合も出したら面白いかなあ・・・なんて思いつつ、今回はとりあえずここまでです。
国際線にいつ乗れるかわからない状況にあるため、ポイント活動に熱が入っていませんでしたが、また気合いいれようかしら～♪
マイルは貯めることよりも、使うことのほうが難しかったりします。
近いうちに国際線に乗ったよ！という報告ができますように⭐
