デルタスカイマイルの制度が変わって、使いにくくなっていることを何回かお話しました。
タイトルにもしたのですが、
JALやANAは、家族のマイルをまとめて使うことが出来ますよね。 これって、うれしい制度です。
デルタでは、家族に限らず、4名までマイルをプレゼントする制度はあるのですが・・・・・
有料です。
結構いいお値段なのです。
今年の夏、ハワイ特典旅行を予約する前までは
わたし 202,190マイル
家族1 54,394マイル
家族2 35,445マイル
家族3 26,087マイル
という状況でした。
合算することが可能なら、ぐーんと使い勝手がよくなります。
ちなみに、わたしと家族3のマイル数は、176,103マイル違いますが、
わたしが陸で稼いだ(クレジットカード発行と利用)マイルの数を示しています。
空で稼いだマイルは家族3と同じ26,087マイルでした。
振り返るとクレジットカード関連で、これだけのマイルをいただいていたのでした。
しかも、当時はポイントサイトを経由しなかったのです。
さてさて、9月に行ってきたハワイエコノミークラス特典旅行には 1人6万マイル必要でした。
わたしのマイルから3人分の合計18万マイルを使うのではなくて、 家族分も使う方法を考えてみたのですが、
デルタスカイマイルの現行制度では、経費が高くなってしまうので断念しました。
デルタのHPを見てみましょう。
家族のマイル口座に、
1万マイル移行するためには、130ドル必要
ということです。
JALやANAは無料だから、とってももったいない気がしちゃいます。
デルタスカイマイルのこれからの改善に期待するしかないです!
結局、現在のうちのスカイマイルは
わたし 23,950マイル
家族1 54,394マイル
家族2 35,445マイル
家族3 26,087マイル
となっています。
う~ん。
目標のアリタリア航空ビジネスクラスに遠のいてしまいました。
このマイルの有効な使い方については、今後も検討していきたいと思います。
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(2021年6月11日)【追記】
結局、イタリアには2017年8月にANAマイルで行ってまいりました。
また、2019年8月にデルタスカイマイルでエールフランスのビジネスクラス(羽田→パリ→アムステルダム)に乗りました。
手数料を支払い、家族のマイルを合算して発券したものです。
まだデルタスカイマイルがいくらか残っていますので、有効期限がないため、海外に行けるようになったら、活用したいと考えています。
デルタスカイマイルで日本国内をスカイマークで飛ぶこともできますが、2020年9月にはインターネット上では予約ができませんでした。その時は急いで発券したかったので使いませんでしたが、フライトまで時間があるときはスカイマークという手もあるかもしれないですね。