★はじめに
特典航空券を駆使(?)した夏旅に行ってきました。
修行でもないのに、1週間に8回も飛行機に乗りました。
忘れないうちに、ブログを書こうと思って、今日はその序章なのですが、
「特典航空券で発券して満足してるけど、実際のところ、いったいいくらかかったのかな?」って、自分自身が疑問に思いました。
だって、いくら特典といっても、諸経費がかさんで、有償発券の方がよかったってこともなきにしもあらず。有償なら、マイルもつきますしね。
今回は、直前に、行きのフライトを変更したり、
欧州内のフライトをどうするか迷っていたりしたので、
自分でも合計いくらかかったのか、よくわからないまま出発し、帰国後にカードの明細を見ながら、計算してみるありさまでした。
★計算してみた
あ~、結構、諸経費がかかってますね。
でも、夢のようなエミレーツのファーストクラスに乗れたのだから、よし!!
です(^-^)。
★デルタスカイマイルについて
当初、25,000マイルを家族間で移行し(JALやANAと違い、家族間でも移行は有料です)、80,000マイルにて、KLMオランダ航空のビジネスクラスを発券していました。
しかし、成田発着のKLMのビジネスクラスは、座席が2-2-2で、窓側に座ると、洗面所に立つときに、お隣の方にどいてもらわなければなりません。
うっかり窓側席を予約していたので、通路側席に変更する際に、ビジネスクラスなのに、ちょっと残念に思っていました。(ちなみに、関西空港発着KLMは1人席があります)
そんなこんなで、空席照会してみると、タイミングによっては、エールフランスの空席が出てくることもわかりました。
出発近くなって、あきらめずに検索していると、
エールフランス便は90,000マイル必要ですが、座席は1-2-1で一人旅ならこちらの方が気楽です。しかも羽田発着。
さらに、出発日も1日早く、欧州滞在日が1日増えました(^-^)。
変更手数料150ドルは痛かったけど、1日増えたおかげで、「ヒートホルン」というオランダの村に行けたので、満足です。
もし、デルタマイルが一人にまとめて貯まっていて、変更しなければ、諸経費は数千円で欧州まで行けます。
★ユナイテッド航空エクスカーショニストパーク
半信半疑(笑)だったこの制度、使ってみました。
使い心地などは、順を追って書いていきたいと思います。
こちらも、バイマイルの必要がなければ、相当安い経費で行けたことになります。
★エミレーツ燃油サーチャージの謎
ある日、スケスケさんのブログを見て知りました。
「そういうことだったのお~!!」
すけすけさん、いつも有益な情報ありがとうございます。引用させてくださいませ(事後承諾すみません)。
すけすけさんは「とにかく往復で取りましょう。」とブログで書いていらっしゃいます。
だって、往復で2万円なのに、復路だけだと5万円越えなんて、、、
私の発券したときは、なんと、58,160円( ;∀;)。
あのときは、空席を見つけた喜びで、その金額の痛みがわかっていませんでした。
片道分のマイルしか貯まっていなかったので、往路に利用すれば、燃油代2万円ほどになるらしく、節約できたのですが
復路で利用するからこそ、あの、ドバイのラウンジを利用できたのですから!
でもね、ラウンジで、差額の3~4万円分も堪能できたか!?といえば、謎、(いや、そんなには飲食してない💦・・・)ですが、そこは目をつぶりましょう~
★今日のまとめ
夏旅ブログ、第1回目の今日は、特典航空券にどのくらい諸経費がかかったのか、自分のお小遣い帳的にまとめてみました。
いきなりお金の話から入るのは珍しいパターンですが(笑)
今回、8回飛行機に乗りましたが、最後のエミレーツファーストのインパクトが強すぎて、最初の方の記憶が既に薄れています・・・
それくらい、素晴らしかったです。
JALマイルの必要マイル数は、昨年11月に改悪になりましたが、それでも、頑張って貯めれば、また乗れる??
(正直言うと、私は、ANA中心マイラーなので、今はANAマイルしかありません💦)
JALマイラーに転向したいくらい、素敵なフライトでした。
ぼち、ぼち、の更新となるかと思いますが、今後ともどうぞよろしくお願いします♪