★エーデルワイスとレブンウスユキソウ
「エーデルワイス」をご存知ですか?
私が「エーデルワイス」という名前を知ったのは、確か小学生の時に「サウンドオブミュージック」という映画を見た時だったと思います。
小学生ながらも、この映画が大好きになって、いまもなお大大大好きな作品です。
この映画のロケ地を巡る旅もしましたし。
それ以来、気になっている花「エーデルワイス」。
「エーデルワイス」は、オーストリアとスイスの国花であります。
いつか本物を見たいと思っていまして、
エーデルワイスを探す旅をしたのですが、そのときは見つけられず。
今思えば、時期的にはぴったりだったので、ガイドつきツアーにすれば見られたのかもなあと反省しています。
スイスでは⤴これらの可愛いお花をたくさん見ることができましたが、エーデルワイス見たかった!!残念。
仕方なく、エーデルワイスのハーブティーとリキュールを買ってみました。
さて、エーデルワイスと呼ばれていますが、正式には「セイヨウウスユキソウ」というそうな。
この「ウスユキソウ属」には「エゾウスユキソウ」別名「レブンウスユキソウ」もあります。
見た目もそっくり!
★礼文島へ
そんなわけで礼文島にも行ってみたいとずっと思っていました。
国内とはいえ、はるか遠い所だし、レブンウスユキソウが咲いている時期に行くのもなかなか難しい。
でも、今回弾丸ですが、行ってみることにしました。
礼文島にはたった18時間ほどの滞在時間でした。
当初は礼文島初めてだし、定期観光バスで澄海岬に行ってみたかったのですが、
ちょうどレブンウスユキソウが咲いているというので、
群生地に行ってみることにしました。
★レブンウスユキソウ群生地への行き方
・フェリーターミナルから桃岩展望台行きのバスに乗ります。(行きは上り坂で、徒歩30分以上かかると思いますが、歩く方もいらっしゃいます)
・運転手さんに「林道入口で降ります」と言います。実は、バス停がないのですが、運転手さんに事前に言えばおろしてくれます。
・林道に沿って歩いて行きます。緩やかな上り坂です。写真を撮りながらゆっくりゆっくり1時間ほど歩くと群生地に到着。宿の方の話では、普通に歩くと30分位だそうです。
写真の腕がもっとよければいいのですが💦
たくさんのレブンウスユキソウを見ることができました。
さて、このまま林道ハイキングコースを進んで行くと4時間くらいのハイキングコースらしいです。
私は時間と体力の関係で、来た道を引き返します。
林道入口まで戻り、さらに車道をてくてくと歩いて下ります。
バスの本数がとても少ないので、約30分程さらに歩きます。
たまに車が通ると、ヒッチハイクしたい気分になりました。
行きは、8時40分フェリー乗り場発のバスで出かけ、11時過ぎに街まで戻ってきました。
時間の関係で、礼文島の他の観光ができませんでしたが、大満足でした。
澄海岬は、いつかまた行ってみたいと思います。