このブログを書こうとして、気がつきました。新しいRIMOWAちゃんの写真を撮っていなかったこと!
なんということでしょう。RIMOWAちゃん、失礼しました。外の倉庫にリモワマトリョーシカ(リモワの中に、リモワを入れること)にてお休み中。出すのは面倒なので、起こすのはかわいそうなので、写真は今度撮ります。あしからず。
最初の写真は、2009年に、ハワイのアラモアナショッピングセンターで初代RIMOWAさんを買った時の写真です。写真を探していたら、見つけました。2009年だったんですね。いつだったか忘れていたので、ちょうどよかったです。
この中央奥のアイスブルーのサルサエアは、80Lです。
右から2番目の黒っぽいサムソナイトは、今はもういません。久しぶりに見て、じーんとしました。約30年前、初めて海外に行った時(私にとって初めての飛行機でもありました)、そのために購入したものです。友人に聞いて、浅草橋まで買いに行ったな。2回目の海外旅行からはスーツケースを持参しないスタイル(バックパッカー的)でしたので、お留守番期間もありましたが、通算すると、ずいぶん長いことお世話になりました。
そして、一番右のどでかいキャリーケースは、1998年にハワイで買い物しすぎて入りきらなくなった時に、「ロスドレスフォーレス」で買ったものです。たくさん入るからと調子に乗って入れると、重量オーバーします。何度か追加料金支払いました。とにかく大きすぎて、倉庫に入れるのも大変なので、リストラ候補にあがるものの、まだ健在です。
左奥の黒いキャリーケースは、2008年にイギリスに一人旅した時、行きはレスポートサックのショルダーバッグで行き、預け荷物なしでしたが、帰国前日にお土産その他、たくさん買い物をしたので、入りきれなくなってピカデリーサーカスの近くのお店で慌てて買ったものです。しかし、イギリスからの帰りと、このハワイ1往復以外には、使っていません。リストラ対象になっています。が、面倒でそのままです。
赤いランセルのキャリーケースは、いつだったか、ハワイのカバンやさんで色が気に入って買ったもの。今回、機内持ち込み用の3代目RIMOWAちゃんを購入したので、そろそろ引退してしまうかもしれません。
2代目RIMOWAさんの写真はあるかな、と思ったらありました。昨年、ハワイに行った時の写真です。2代目もハワイでの購入です。こちらはシェラトンモアナサーフライダーホテル内のRIMOWA正規店を覗いたときに「ハワイ限定色のピンク」に目を奪われて、購入したものです。こちらは、アイスブルーより一回り大きい91Lです。
家族全員、リモワファンになりました。私はとにかく、軽いところがお気に入り。リモワデビューがサルサエアなので、シングルハンドもOKですし、車輪も好調で気に入っています。友人にもRIMOWAをすすめまくりました。
昨年夏ごろから、修行の先輩たちのブログを読むようになったり、今年の春からTwitterを始めたところ、RIMOWAの話題が度々登場するので、うれしかったです。いつか、65Lと33Lもほしいな~と思っていました。 そして、気が付きました。
「フランクフルトを経由する修行に出ること≒RIMOWA買うチャンス到来?」
初代と2代目はハワイで購入し、日本で買うよりはずいぶん安かったのですが、消費税はハワイで免税になりませんし、ドイツで買った方がきっとお得に違いない!
行きのフランクフルト空港は、乗り継ぎ時間が短いけど、帰りは乗り継ぎ時間がたっぷりある!
ルフトハンザのワールドショップで予約の制度があることも知りましたが、新色のレッドがオンラインには掲載されていなかったので、予約はしないで行こうと思っていました。
しかし、渡航直前になり、「在庫がなくて、何も買えなかったら悲しいかも」と思い、「えいっ」と勢いで予約しました。
本当は、65Lと33Lとどちらも欲しいなと思っていましたが、乗り継ぎ時間内で飛行機に預ける時間があるのか、ちょっと心配で、機内に持ち込める33Lのライムグリーンのみ予約。
結局は、リガ→フランクフルトは順調に到着したので、乗り継ぎ時間は十分ありました。ワールドショップも、制限エリアから出てすぐのところにあったのですが、店頭に並んでいたサルサエアは機内持ち込みサイズのみでした。また、レッドはありませんでした。つまり、33Lだったら、予約なしでも買えたのですが、それ以外のサルサエアは予約しないと買えなかったのです。
サルサエア以外の人気のトパーズや、ルフトハンザとのコラボモデルは、各サイズ・各色揃っていました。売れ筋なのでしょう!!
さて、購入後は、免税手続きです。
【機内へ持ち込む方】
免税対象の品を持って、そのまま手荷物検査へ進み、制限エリア内へ。制限エリアの中で、リファンドの手続きをします。
【飛行機に荷物を預ける方】
①免税対象の品を持って、空港のチェックインカウンターへ。荷物を預ける手続きをして、行く先のタグをつけてもらいますが、ここでは荷物を預けないので注意。
②制限エリア外の税関窓口に、免税の品物を確認し、書類にハンコを押してもらう。(2列あるのですが、私が見た時は、最初に並ぶのは右側の列でした←どちらに先に並ぶか確認してから並んだ方がよいと思います)
③隣の列にあるタックスフリーのカウンターに(私が見た時は左側の列)、再び並び、書類を見せてリファンド手続き。
④身軽になったところで、手荷物検査へ進み、制限エリア内へ。
時期によっては、リファンド手続きの窓口に行列ができています(私が行った日には行列でした)。 リファンドの書類は、あらかじめ記入しておいた方がよいです。私はある程度は記入していたのですが、リファンドを受けるクレジットカードの番号を書いていなかったので、現金での返還となりました。窓口の方が現金を用意し始めたので「クレジットカード希望です」と言ってみたものの、「ここに書いてない」(クレジットカード番号)と現金で戻ってきました。
友人の話では、現金希望だったのに、窓口の方に、「クレジットカードの方が、手数料がない分お得ですよ。」と言われたので、カード番号を書いたとのこと。係の方によって、ずいぶんと対応が違いますね。
そのRIMOWAですが、羽田空港から自宅まで宅急便で送りました。その日、USJへ遊びに行くからです。
ANAの機内販売の焼酎「村尾」を入れて、RIMOWAは家に到着しました。
次は、やっぱり65Lもほしい!いつになるかな~
最後になってしまったのですが、「フランクフルト空港でRIMOWAを買うぞぉっ!!」と決断するきっかけになり、いろいろと親切に教えてくださったvikさん、ありがとうございます!!
そして、予約や免税の手続きをご紹介してくださったrankoさん、とっても役に立ちました。ありがとうございます!!
次は、やっぱり65Lもほしい!いつになるかな~