ANAの国際線特典航空券の予約は、搭乗日355日前の午前9時から開始です。
↑ANAのHPにも書いてありますが
「ANAグループ便のご予約は、ANAウェブサイト、ANA電話窓口にて、ご旅程の最終区間搭乗日355日前(日本時間午前9時)より受付いたします。」
ご旅程の最終区間搭乗日の355日前なんですよね。
帰りの便の予約開始日に、行きの便が満席になっちゃうんじゃないの!?
そんな心配がありますよね。
そもそも、人気の年末年始便が、9時ぴったりの争奪戦でGETできるの?
せっかく貯めたマイルを有効に使いたいですよね。
やはり、年末年始やゴールデンウイークは、お仕事や学校がお休みなので、争奪戦になってしまいます。
電話で予約するか、ネットで予約するか
これ、悩みますよね。
電話の方が確実という意見も聞きます。ネットの方が簡単という意見もあります。
私は、今回、ネットで予約してみようと思いました。
復路の予約開始日を待っている間に、往路の希望日は、案の定、満席になってしまいました。
やむなく、出発日を変更することを決意。
しかし、その時点では空いていた便も、復路の予約開始日を待っていると満席になる可能性もあります。
ええいっ
ネットで予約しちゃいました。復路はその日に予約可能な一番遅い日(つまり355日後)。希望の復路便よりも前倒しの日程です。
そして、復路便の変更をネットでしようとしたところ、変更できません。
これはもう、電話をするしかありません。果たして、9時に電話はつながるのか?
約10分前に電話したところ、繋がらず、ショックを受けていたら、9時ちょこっと前に繋がって、逆にびっくりしてしまいました。
ネットで予約した復路便を変更したいが、変更ができない旨を伝えました。
どうやら、私の予約したフライトは、ANA以外のスターアライアンス便も入っているということで、ネットでは変更ができなかったようなのです。
希望の日程ではありませんが、年末(正確に言うと、年末近くの)の特典航空券が取れたので、とりえずはよかった!
東京→フランクフルト→リスボン→バルセロナ→フランクフルト→東京
東京⇔フランクフルト便は、予約できた日程でよいのですが、
リスボン→バルセロナ
のみ希望の日にちではなぜか取れないとのこと。
ANAの方は、何日も空席がないとは考えにくいので、なにかしらの事情で今はブロックされているのはないか、そのうち解放されると思うので数日おいてから電話をください、とおっしゃっていたので、そのときは「一番予約困難な東京⇔ヨーロッパ便は確保できたし、欧州内の便も数日後には希望の便がとれるだろう」安易に考えていましたが、あれから早5カ月、いまだに希望の日が予約できないのです。
そんなこんなしているうちに、燃油サーチャージも値上がりしてしまいました。今、日程を変更すると、燃油サーチャージも再計算されてしまいます。 それでも、仕方ない、希望の日程で予約できるのなら、変更したいのですが、なぜかいまだにその付近のその路線が出てこないのです。
リスボン→バルセロナは、ポルトガル航空で発券しました。
フランクフルトを経由すれば、空席があるのですが、一度発券しておりますので、航空会社と経路は変更できません。一度全ての旅程をキャンセルして、予約を取り直すことになってしまいます。
ANA様に電話で聞いたところ、今、確保している日本⇔フランクフルトの便を一度解放することになってしまうので、タイミングによっては再度の予約ができない可能性があるとのことなのです。
それはリスクが高すぎます。
有償なら、予約できるようなので、一部区間を有償で飛ぶことも考えているのですが、
そんなことをして、特典航空券の一部をキャンセルしても大丈夫なのか、不安もあります。
このあたりは、また結論が出たら、お知らせしますね。
あ、復路の旅程をずらした時のことを思い出しました。 ネットでさくっと変更できればよかったのですが、上記の理由で電話で変更お願いしました。
とても親切に対応していただいたのですが、
「本当の希望日はいつなのでしょうか?」
と聞かれました。
『予約開始日に合わせて更に変更を繰り返すのでは』と思われたのだろうなと、小心者の私は、とても恐縮してしまいました。
今回、年末年始も、ゴールデンウイークも、復路の予約開始まで待っていたら、往路が取れないという現実を目の当たりにしました。
繁忙期に往復とも希望の便をゲットするのは、プラチナ会員でもやはり難しい。ダイヤモンド会員になったらプラチナ会員よりも取りやすくなるのでしょうか?Twitterを見ると、繁忙期はやはり激戦のような印象を受けました。
それでも、プラチナ会員になったおかげで、以前よりは特典航空券が予約しやすくなっていることは実感しています。
マイル貯めるのも難しいけど、使いこなすのは更に難しいと言われていますよね。この世界は奥が深いな~と感じる今日この頃です。