羽田→関空→香港→オークランド→クィーンズタウン→メルボルン→シドニー→羽田
修行前半戦をご報告しているところですが、最後のフライトに乗るシドニー空港まで来ました。
出発3時間ちょっと前に空港に着いて、すぐにチェックイン。
まだ8日ぶりなのに、なぜか懐かしいANAのカウンター。
日本語でチェックインできる。うれし~。 ビジネスクラスなので、ニュージーランド航空のラウンジを案内される。 で、聞いてみる。
わたし「実は、カンタス航空搭乗の人と待ち合わせをしているのですが、一緒にラウンジに入れますか?」
ANA「ビジネスクラスの搭乗券ではご自身しか入れませんが、スターアライアンスのゴールドメンバーでしたら、お1人招待できます。」
わたし「ユナイテッドのゴールドメンバーなんですけど、もう1人はカンタス航空に乗るのですが、ニュージーランド航空のラウンジに入れますか?」
ANA「大丈夫ですよ」
わたしの心の声(やったー!)→実はできなかったんだけどね(後述)。
んでもって、ざっくりした待ち合わせだったんで、お互い探し回っちゃって、すごい歩いてへとへとでした(おかげで機内で寝られた)。
やっと会えた頃には、喉はからっから。 「さー、ラウンジでなんか飲むぞぉ」
待ち合わせをした子は、カンタス航空の国内線で乗り継いで、シドニー空港まで来たのだけど、「ラウンジ楽しみで、カンタス航空国内線の機内食パスしちゃった」とのこと。
2人とも、ラウンジをこんだけ楽しみにきたのに
無情にも、ニュージーランド航空ラウンジの受付では、「カンタス航空に搭乗する人は入れません!」
「ANAの人が2人とも入れるって言ったんですけど」(と、わたしは言いたいのだが、英語に難があって、伝わっていない。)
カンタス航空搭乗者もがんばってみる「トイレだけでも借りられますか?」「有料でも入れますか?」
「有料でも」って聞いたのは、9月にデルタ空港のラウンジへ行った際、同行者1人は無料で、もう一人は29ドルかかったから、有料なら入れるかもと思ったみたい。
しかし、答えは「NO!」ここから先に入ってくれるなって感じだった。
わたしは、ついに温情作戦に出てみる。 「わたしの子どもなんです」 (そんなの関係ねえ?←古っ)「ソーリー、NOはNOよ」
もう、あきらめるしかないね~。 子ども→「さっきの機内食食べておけばよかった」「ANAの人がいいって言ったって、ちゃんと言って」
そうですよね、そうですよね、すみません。
そうだ!もしかすると、スカイチームのラウンジに入れるかも!?
疲れた足を引きずって、またもや大移動(大袈裟)。 受付にて、デルタのゴールドメダリオンの証を提示するも、「スカイチームのエアラインに搭乗しない人は入れません」 あぁ無情。
カンタス航空の搭乗時間になったので、2人は別れて、わたしはANAのゲートへ。 カンタスとANAは、5分違いのフライトだったんだけど、ニュージーランド航空のラウンジにちょこっと入ってみました。
ちょっとだけよ ってタイトルにつけたのは、ラウンジにいたのは、本当にちょっとだけだったから。
「加トちゃん」風に読んでいただければありがたいです。
空港に出発3時間前についたのにね。
カンタスが5分早く羽田到着予定だったが、この日はANAが30分早く到着したのであった。