陸マイラーのせかいのたび

ANA中心のマイラー、2006年秋にゆる~く陸マイラー開始。2016年にマイラー情勢の変化を知り、ポイ活も開始。世界一周航空券を使って、2017年SFC修行、2018年JGC修行しました。

SFC修行後半3 エアカナダビジネスクラス搭乗記 ロス→トロント&ナイアガラエアバス

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本日も、インスタントカメラで撮影したナイアガラの滝の写真からスタートです。 マリオットホテルの部屋から撮影しました。

さてさて、今日は、トロントへ向かうエアカナダが、定刻より1時間遅れでロサンゼルス空港を出発したところからです。

予約した時には、座席は1Aとなっていました。

シートガルで見てみると、1Aは黄色(Be Aware - See comments)になってる!シートガルには、この座席は、トイレに近いというだけだと思うのですが、念のために、1Aはやめて、なんとなく2A飛ばして、3Aに変更しようと思いました。

ところがですね、ANAのHPでエアカナダの座席は変更できないようです。ANAに電話をしましたが、「座席の変更は、直接エアカナダに連絡してください」とのことでした。エアカナダに電話して変更しましたが、Eチケットは、最後まで1Aのままでした。当日、どうなるかな~と思ったら、3Aでした。

羽田→ロス(ANA)とロス→トロント(エアカナダ)は、羽田ANAカウンターでチェックイン。搭乗券も2枚出てきました。

なので、油断しちゃったんですよね。当然、両便ともマイルはANAにつくよねって。

帰国後チェックしたら、ロス→トロントのマイルもPPもついてない!

さーっと、青ざめそうでした。修行前半に反省したことが生かされていないなんて。しかし、前半と違って、別のエアラインにマイルがついてしまったわけではなかったので、事後登録をしたところ、しばらくしたら反映しておりました。それにしても、解脱だ!やったー!って帰国したのに、このせいで、いつ反映するか、本当に解脱できるのか?毎日ドキドキでござんした。

話はもとに戻りまして、私が乗った便は、定刻で飛んだとすると、ロス22:15→トロント翌日5:50

一見すると、「お、ちょっと眠れるかな?」と思います。しか~し、時差の関係で、実際には、4時間35分のフライト!!

しかも、ANAさんと違って、この時間の出発でも、しっかりと夕食が出るのです!寝る暇などありませんでした(寝たい人は、機内食をパスすればよいのですが、私は食べたかったもので;)。

このときは、メインはサーモンをチョイス。デザートも予想以上の美味しさで完食しました。

ロス空港のラウンジで、あまり食べたいものがなく、お腹に余裕があったものですから・・・

遅延の関係で、機内食がサーブされたのは、午前1時頃でしたが、しっかり食べてしまいましたです。パンもバターも美味しかったです。

そんなこんなで、寝る暇もなく着陸態勢へ。トロント空港へも1時間ほど遅れて到着しました。

初めて降りたトロント空港。朝早いからなのか、人も少なく、思ったよりこじんまりした空港でした。

予約していた「ナイアガラエアバス」は1時間待っていてくれたのか?「ナイアガラエアバス」というのは、トロント空港からナイアガラのホテルまで運んでくれる予約制のバスです。当然、空港利用者が使うものなので、便名など予約時に知らせておきます。だから、遅延情報も入ってるかな?

しかし、「ナイアガラエアバス」に乗りたい場合、空港のどこにいればよいのか全くわかりませんでした。空港の係員さんに聞いてみたところ、このあたりで待っているように(英語力難につき、予想翻訳)とのことでしたので、待っていました。すると、それっぽい人が現れました。「それっぽいけど、本当にそれなのか?」なんだかよくわかりませんでしたが、空港からもう一人、どこかの国の女性も一緒に車に乗り込んだので、まあダイジョウブかなと。

そして、車内には、既にお一人の女性が乗っていました。3人の客を乗せて、「ナイアガラエアバス」という割には、フツーの乗用車で出発しました。さあ、ナイアガラへ!(向かうはず・・・)

途中、運転手さんはとても無口でした。私は助手席に座っていました。ナビの調子がよくないみたいで、いろいろいじっていたので、「運転手さんなのに、ナイアガラへの行き方がわからないなんて、不安・・・」と思ってました。

これは、理由があとでわかりました。客の一人の目的地は、閑静な住宅地の中の、一般住宅だったからです。「ナイアガラエアバス」って、そういう使い方もあるんですね。

その後、もう一人も降りて、運転手さんと私だけになってしまい、ちょっと緊張しましたが、無事に目的のマリオットホテルに到着しました。

翌日の帰りは、ひどかった!

ホテルの部屋に電話がなり、「なになに?」と思いながら、受話器をとると「ナイアガラエアバスです。明日のピックアップが1時間早くなりました」

英語に難あり、電話でここまで聞き取るだけで大変でしたから、「なんでですか?」と聞きたかったけど、その理由が頭の中で翻訳できない気がして聞きませんでした。

「なんで~?」と聞きたかった。帰国したら、英語を勉強しようと固く決意した瞬間でした。

それでね、翌日、結局、その時間になんて来ませんのよ。

大遅刻のあげく来ました。私が最初の客。そして2人目の客は、ナイアガラからだいぶ離れたところのレストランの駐車場から乗ってくるらしい。しかし、待てども来ない。運転手さんも相当しびれをきらしていましたが、やっと現れました。 2人を乗せた車は、どこかのホテルの駐車場へ到着。ここで2人はおろされて、「あのマイクロバスに乗り換えて」と言われました。 もう、従うしかないです。 バスの中は、満席状態で、「待たせているのは、この2人だったのか」という目で見られているような。「違います。遅れてきたのは私じゃありません」と心の声。 座席からはみだしちゃっている状態の男性の隣の席しか空いていなかったので、空港に到着するまで窮屈でした。

「ナイアガラエアバス」・・・単に、トロント空港とナイアガラのホテルを結んでいるだけではないんですね。 帰りも、時間にはたっぷり余裕を見ていたので、余裕で間に合いましたけど。 トロント空港からナイアガラの滝まで、直接行っても125kmあるそうですが、往復とも、よくわからない場所にも寄りました。いつもこんななのかなぁ。