オランダで撮影したチューリップの写真からスタート!
はい アムステルダムへ向かう際に、トロント空港の自動販売機でカメラとメモリーカードを買いました。
kulipaという名前ですが、ハワイ語でチューリップなんです。ハワイにチューリップ?と突っ込みはなしで。ハワイもオランダもチューリップも大好きなんです。
それについて話すと脱線しそうなので、別の機会にお話しするとして、今日はタイトルに沿って、すすめていきま~す。
トロント空港
前回、ナイアガラエアバスで、なんとかトロント空港に到着したところまでお話しました。
エアカナダのチェックインは、預け荷物がないので、機械でのチェックイン。そこに、日本人の係員さんがいらしたんです。
私「空港内にカメラを売っているお店ありますか」
エアカナダの方「成田や羽田と違って、そういうのはないと思います。あるとしたら、あそこのカバンやさん」
とのこと。たった1日、日本語をしゃべらなかっただけなのに、日本語の会話がとってもうれしかった!!
しかし、そこのカバンやさんに、カメラはありませんでした。仕方ない、手荷物検査を受けて、ラウンジにでも行ってパソコンを借りようと思っていたら、
自動販売機が!
パッと見た時、宝くじみたいな運試しみたいな豪華景品が並んでいる自販機?が日本にありますよね。あれかな、と思ったのですが、近くに寄ってみてみたら、これは本物の自販機みたい。
ゲーム機、ヘッドホンなどなど・・・、機内で時間を過ごすための人に、うっかり忘れものしてきた人のために、あるような自販機。
その中に、カメラを発見!!
買います買います。こんなところで買ったら、高いに決まってるし、家に帰れば、デジカメがたくさんあるし(夫も子どももカメラが好きなのでたくさん持っている。私だって、何年か前のだけど持っている。子どもには、いいカメラあるから貸してあげると言われたのに、お断りもしている)、こんなところで買いたくないのはやまやまだけど
そんなこと言ってられない。
自動販売機、頼むよ。ちゃんと出てきてね。
カメラの番号を押す→クレジットカードを入れる→PINコードを入れる→自販機のカメラが動き出す→自販機の取り出し口にカメラ出てくる→レシートも出てくる。
気がついたら、後ろで、どこかの子どもがじーっと見ていた。そうだよね~。カメラが動くとこ、面白かったよね♪
まだ油断はできない。このカメラ、動くのか?おもちゃってことはないよね。この値段だもの。取扱説明書を見る。
英語とフランス語!!
やられた~。カナダだもんね。SONY製品だけど、ここはカナダ。む~
「帰ったら英語勉強する」ここでも強く思ったある。
そして、わかったこと。
メモリーカードは別売
さっきの自販機に戻る。が、メモリーカードはない。
KIOSKみたいなお店で聞いてみる。「制限エリア内にあるよ」(←予想翻訳) わかった。行ってみる。
制限エリア内のいろんなお店に聞いてみたが、メモリーカードは売ってない。そんな~
その時、目に入ったのが、さっきと同じ形の自動販売機。しかし、私が買ったカメラは売っていなかった。もっと高いFujiのカメラは売ってる。おお~。 お、メモリーカード発見!え!?高い!!!!!
仕方ないな~
メモリーカードの番号を押す→クレジットカードを入れる→PINコードを入れる→メモリーカードが動き出す→自販機の取り出し口に出てくる→レシート・・・・出てこない。紙がつまって、ググググ音を立ててる。
レシートあきらめます。
あとから冷静に考えれば、これから向かうアムステルダムのスキポール航空は、充実していて有名な空港。スキポールに到着してカメラを買うという手もあったんだよな~