羽田→フランクフルト→リスボン→バルセロナ→フランクフルト→羽田
という特典航空券で旅をしました。
羽田空港のANAカウンターで「荷物はリスボン空港での受け取りですが、ポルトガル航空と提携していないので、フランクフルト→リスボンの搭乗券はフランクフルト空港で受け取ってください」といわれました。
今思うとちょっと不思議。同じスターアライアンスメンバーなのにね。荷物はリスボンまでスルーで送れるけど、搭乗券はフランクフルトまでのANA便のみいただきました。
フランクフルト空港到着後、搭乗券はどこで受け取るのかなあとウロウロしていたら、制限エリア外に出てしまいました。
結局、自動発券機で搭乗券を印刷しました。
そして、子どもと合流!!!
3人で初のポルトガル航空に搭乗します。
ポルトガル航空のことを、ヨーロッパの皆さんは「タップ(TAP)」と呼んでいました。
「ポルトガル航空」というより通じやすいです。まだ日本ではあまりなじみがありませんね。
フランクフルト空港で、時間はまだまだありますので、ラウンジに寄りましょう。
私と夫はビジネスクラスの特典航空券で、子どもは有償エコノミーですが、3人ともSFC(私が修行して家族会員となっています)ので、ラウンジに入ることが出来ます。
フランクフルト空港はとにかく広くて、ルフトハンザのラウンジもあちこちにあるのですが、欧州内移動のラウンジだからなのか?たまたまなのか?
ちょっと期待外れのラウンジでした。というのは、これまでに利用したことのあるルフトハンザのセネターラウンジよりも狭い感じで、食事のメニューも少なめだったからです。
せっかくのフランクフルトなのに、ソーセージがなかったのが残念(帰国時にリベンジ)。
そうはいっても、それなりには食べ物がありますので、いただいちゃいました。
そろそろ搭乗時間です。
ビジネスクラスの設定はあるものの、座席はエコノミーと同じ配列です。3-3の3席中の真ん中の席をブロックしています。
欧州内移動で使ったルフトハンザと同じ方式ですね。
しかし、シートピッチが、ルフトハンザより狭いなぁ。短距離だから我慢できますが。
そして短距離便でも、機内食出ます。エコノミーはサンドイッチだったそうですが、美味しくなかったそうです(子ども談)。
ビジネスクラスの食事は写真のとおり。はい。そんなに美味しくなかったです(笑)。
羽田→フランクフルト→リスボン→バルセロナ→フランクフルト→羽田
という一連の特典航空券だったからビジネスクラスにしましたが、そうでなければ、わざわざビジネスにしなくてもよい感じ。
でもビジネス席、結構埋まっていました。
約2時間でリスボンに到着です。