今回の旅では、フランクフルト空港から、バスでフランスのストラスブールへ入りました。
そして、アルザス地方を観光したあと、ベルギーのブルージュへ向かい、またパリに戻ってきてパリとモンサンミッシェルを観光しました。
短い日程だったので、もっとフランスを観光したい、という気持ちと、ブルージュにまた行きたい!という気持ちがあって、どういうルートにするか、ちょっと迷いました。
結局、忙しい日程でありましたが、「やっぱり、ブルージュにまた行きたいね」ということで、日本から電車を予約して行ってまいりました。
まずは、滞在していたホテルから、トラムでストラスブール駅まで出て、そこからTGVに乗ると、パリ東駅まで2時間ほどで到着します。
ベルギーへ行く電車に乗り換えるためには、ここからパリ北駅まで行かなくてはいけません。
徒歩で15分くらいですが、治安が悪いとの話もあり、タクシーに乗っちゃおうかとも思いましたが、午前中ということもあり、歩いて行ってみました。近道をしようとせず、大きな通りを歩くことにしました。
パリ北駅到着。ここから、ブリュッセルまで、1時間30分ほどTHALYSに乗り、
さらに乗り換えて、30分ほど電車に乗ってブルージュへ到着です。
30年前にブルージュに来た時は、トーマスクックの時刻表が必需品でした。
今は、スマホで何でも調べられるし、切符もスマホで買って、車掌さんにスマホ見せるだけでいいから便利ですよね♪
なんて言いましたが、私は機械にヨワイので、時代の波にちゃんとついていってません。
フランスからベルギーまでは、夫と一緒だったので、全てお任せでありました。
この旅では、最初と最後は一人旅でした。いつも一人の時は、Wi-Fiレンタルもしないで、アナログな旅をするのですが、
今回はサンフランシスコで友人と待ち合わせをすることもあり、初めてWi-Fiを持っていきました。
使いこなせたら便利ですよね。
これからは、もうちょっと新しい便利なものについて、勉強していきたいなぁと思っております。
さて、ずっとまた来たいと思っていた大好きなブルージュ♪
30年ぶりに、ついに来ることができました。
更にその昔、私が海外に出かけたことも飛行機も乗ったこともない高校生時代、
父に「ヨーロッパの中でどこがよかった?」と聞いたら、「ブルージュとエジンバラ」という答えが返ってきました。
そのときから、「いつか、どっちも行こう!!」と心の中で決めたんですが、
ブルージュには約6年後、エジンバラには約27年後に行くことができました。
次回は、ブルージュ滞在記をお届けする予定です。