世界一周航空券を使ったJGC修行もいよいよ最終旅程です。
あとは、日本へ帰るだけとなってしまいました。
アメリカン航空で、サンフランシスコ→ニューヨークと大陸横断します。
本当は、サンフランシスコから直接日本に帰ればよいのですが、修行ゆえ、FOPを稼ぐ必要がありました。
そこで、サンフランシスコ→ニューヨーク→羽田
と帰ります。
ラウンジはどんな感じでしょうか。
これは発券してから気がついたのですが、サンフランシスコのラウンジはあまり充実していなかったです。
アメリカン航空には、Admirals ClubラウンジとFlagshipラウンジの2種類のラウンジがあり、充実度に差がありすぎっ
https://www.americanairlines.jp/i18n/travel-info/clubs/flagship-lounge.jsp
Flagshipラウンジがある空港だとよかったのにな~とあとから思いました。
現在、シカゴ、ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨークにあるようです。
また、今後はダラス、ロンドン・ヒースロー、フィラデルフィアにもできる予定だそうです。
Admirals Clubラウンジには、有料のメニューが置いてありました。
無料のメニューもちょこっとあります。
修行をする前は、カードラウンジしか知らなかったから、あの頃ここに来ていたら、「食べるものがある!」って喜んだだろうに。
修行をして、航空会社のラウンジのよさを知ってしまった今、「食べ物これだけ??」と、贅沢になってしまったのでありまする。
アメリカの航空会社だから、期待しちゃいけないと思いつつ、ファーストクラスだもん、少しは期待してよいんじゃあ、など複雑な思いを抱えながら
機内へと入ってみます。
機内の写真が⤴これしかなかったんです。
もう夜だったから、何も食べなかったのかな。朝ごはんはどうしたんだろう(記憶がない・・・)
私が覚えていることといったら、
自分の席の物入を探したところ、どうも頭上の物入しかないようだったのでした(ファーストクラスの場合、頭上ではなく専用の物入があることが多かった)。
実は、私は見た目と違って、力が全然ないんです。なので、自分のキャリーを上に上げることができなくて、CAさん(男性)にお願いしようとしたところ
「アメリカの航空会社では、そういうことはやらないんだ」←多分、そんなようなこと。口調きつめ。
見かねて、席が近くの紳士が荷物を上にあげてくださいました。この紳士は着陸の際も、荷物を下ろしてくださいました。ありがとうございます。
確かに、日本の航空会社でも、「お客様ご自身で・・・」というようなアナウンスが流れていたような気がします。
すみません。自分で持ち上げられる重さの荷物じゃないといけないですね。
それにしても、何も食べなかったと思うんだけど、そんなにずっと寝てたのかな。
飲み物もペットボトルのお水が席にあったので、それを飲んだだけのような気がします。
日本に帰ってきて、気になって調べてみたけど、⤴
「サム・チョイ
サムは、ジェームズ・ビアード賞を受賞したレストラン経営者で、太平洋諸島とカリフォルニア、日本、東アジアの食材と調理法を組み合わせたパシフィック・リム料理の考案者として有名です。
サムのメニューは、ハワイおよび米国大陸横断路線のファースト/ビジネスクラスでお楽しみいただけます。」と書いてありました。
ってことは、やっぱり機内食あったんだろうなあ。
そんなにずっと寝てたかな(笑)
ホテル代と時間の節約に、深夜便を選択しましたが、結構きつかったです。
いわゆる「レッド・アイ・フライト」です。寝不足で赤い目になるっていうやつ。若いうちなら回復も早いかもしれんが・・・
サンフランシスコとニューヨークの間には、3時間の時差があるため、9時間近いフライトに見えても、実際には6時間もない。離陸だ、着陸だ、なんてやっていたら、寝る時間はあまりありません。もともと、機内で寝られないタチだし。
ニューヨークに到着した時、とっても眠かったです。
搭乗記になってなくって、ごめんなさい。
次はラストフライトの前のJFKのラウンジ、そして、その次はついに最終回、今回の修行で一番楽しみにしていた ニューヨーク→羽田 JALファーストクラスです。