アップするのが遅くなってしまったのですが、
12月中旬に、ずっと気になっていた小田原にある江之浦測候所に行ってきました♪
入館には、予約が必要です。なので、ちょっとハードル高かったのですが、
行ってみたら、とってもよかったのでお知らせしますね。
江之浦測候所って!?
という方も多いかもしれません。
最近は、嵐さんの20周年ツアー「5×20」パンフレットのロケ地となったことでも話題です。
写真家で現代美術作家の杉本博司氏が、構想10年、建設10年かけて作ったと聞きました。
実際行ってみると、いまなお進化中!でしたよ。
「大人の遠足」にぴったり!
「各施設は、ギャラリー棟、石舞台、光学硝子舞台、茶室、庭園、門、待合棟などから構成される。また財団の施設は、我が国の建築様式、及び工法の、各時代の特徴を取り入れてそれを再現し、日本建築史を通観するものとして機能する。よって現在では継承が困難になりつつある伝統工法をここに再現し、将来に伝える使命を、この建築群は有する」
わ、わたしには難しい・・・
でもね、そんな難しいことがわからなくても、そこに佇んで、そこの空気を感じるだけで、とっても楽しめる場所だったんですよね。
お気に入りの場所になりました。
↑この建築は夏至の時の太陽の登る方向に向いているそうです。建物の先からは正面に夏至の日の出を見ることが出来るとのこと・・・
↑冬至に朝日が昇る方角に向いているトンネル。冬至の朝、水平線から太陽が昇ると陽の光がトンネルの奥まで差し込んでくるとのこと・・・
本当に奥が深い(わからんちんの私でも、なんだかいたく感動!)・・・
↓化石コレクションもすごい!!!
アクセスですが、JR東海道本線 根府川(ねぶかわ)駅から無料送迎バスが出ています。
神奈川県の東海道線の駅のすぐ近くに、こんなところがあるなんて、驚くばかりです。
↑小田原、といえば、ミカンが有名です~!
日帰りで、プチ贅沢、非日常感を味合うには、最適なところだと思いました。
建築とかにご興味のある方なら、もっともっと興奮することと思います。
作った方々の、想像力やご努力など、本当に感心するばかりです。
夢を形にできるなんて、すごいなあと思いました。
ここに一日いたら、私にも想像力がわいてきそうな・・・・来ないか(笑)
私もリフレッシュに、またパワーをもらいに、再訪したいなと思っています♪