修行前半の旅、最終目的地はシドニーです。
先日、36時間滞在したメルボルン滞在記を書きましたが、
シドニーの滞在は29時間です。本当に短い滞在でしたが、一度行ってみたいなとずうっと思っていたので、今回訪問できてとてもよかったです。
私事ですが(って、全部私事ですね)、幼稚園、小学校と一緒に通っていた近所の同学年の女の子がいました。音楽教室も一緒に通っていたし、いつも一緒に遊んでいました。 小学校1年の終わりに、「シドニー」という所にお父様のお仕事の関係で引越してしまい、一緒に遊べなくなって、一緒に登下校できなくなって、とても淋しかった。それ以来、そのお友達には連絡をとることもなく、会っていないのですが、今でも時々懐かしく思い出すことがあります。 今思えば、当時「オーストラリアのシドニー」という認識は全くなくて、「シドニー」という遠い外国へ行っちゃったんだという認識でした。
「いつか、シドニーというところに行ってみたいな」という夢がやっと叶うことになりました。
前置きが長くなってしまいましたが、シドニーといえば、オペラハウスですよね!
「世界3大がっかり」ってご存知ですか?
ベルギー・ブリュッセルの小便小僧
シンガポールのマーライオン
デンマーク・コペンハーゲンの人魚
これに続く「がっかり」が、
オーストラリア・シドニーのオペラハウス
イタリア・ローマの真実の口
が挙げられるそうなんです。
そんなぁ、がっかりだなんて・・・・・
この中では、わたしはデンマークには行ったことがなく、人魚以外を見ていますが、別にがっかりという感情はなかった~。
小便小僧と本家マーライオンには、「思っていたより小さい」とは思いましたけどね。
それより、マーライオンが工事中でがっかりしたです。
さてと、脱線しそうなので、話はオペラハウスに戻りますよ~。
修行前半で、宿にこだわったのは、このシドニー1箇所だけ!
「オペラハウスの見える部屋」に泊まりたい!!と思ったからです。
修行前半の最後の夜ですし、長年訪れたいと思っていたシドニーに来たのですから、ちょっとだけ優雅な気分で過ごしたいと思いました。
今回、クィーンズタウンとシドニーの宿を探すにあたり、ホテル代の高さにびっくりしました!
調べてみると、クィーンズタウンに宿泊する日は、現地の人たちのニューイヤーホリデーにあたり、家族で旅行する人が多く、ホテル代がその時期は急騰してしまうとのことでした。
そして、シドニーはといいますと、いつも高いらしいです!
でも、「オペラハウスが見える部屋」は譲れない。 お宿はどこにしようか考えて、「マリオットホテル」に泊まることにしました。 そのあと、ステータスマッチのことを教えていただき、マリオットゴールドの恩恵を受けることができました。本当に感謝です。
お部屋からの眺めです。ときおり汽笛の音が聞こえました。いいお部屋だったな~
こちらは、ザ・ロックスマーケットです。
シドニー最古の地区、「ロックス」で土日に開かれているマーケット。
大勢の人で賑わっています。
アクセサリーやアート作品、手作りの雑貨などなど。
自分のお土産を探すにもいいところです。