今回、ANAの国内線プレミアムクラスに初めて搭乗しました。
この便の普通席は3-3のところ、プレミアムクラスは2-2で、足元もゆーったり。
特典航空券とアップグレードポイントを使って、なんと無料でした!
ありがたいことです。
このフライトで、ますますANAさんを好きになる出来事もありました。
さてさて、「プレミアムクラスって、普通席とどう違うの?」
「8,000円を支払う価値があるの?」
(差額は便によって異なりますが、搭乗2日前から当日のアップグレードを使う場合は、8,000円)
という方のために、私の感想を書いていきますね。
【昼食】
時間帯によって、夕食だったり、軽食だったりするようです。私のフライトでは、昼食のお弁当が出てきました。
お品書きもついていました。
旬の筍ご飯♪
前日、自宅で食べた筍ご飯思い出して、ちょいとおセンチになりやした。
【飲み物】
私は禁酒していたのですが、誘惑に負けて、1杯だけ飲むことにしちゃいました。
ちょっと迷ってスパークリングワイン。
『ヴーヴ・オリヴィエ・ブリュット(フランス)グレープフルーツのような柑橘系の香りに微かにフローラルなアロマが入り交じります。泡の刺激も心地よく、爽やかな酸味が印象的でフレッシュ&フルーティーな味わいです。』とのこと。
200mlの瓶です。私は辛口が好きでして、ちょっと甘いかなあ(部類的には白・辛口・発泡だそうです)と思いながらも、飲みやすいワインでして全部いただきました。CAさんにおかわりをすすめられましたが、ペリエにしておきました。
また、紅茶はあのTWGとのこと。
TWGの紅茶大好きなんです。
CAさんがとても親切で、「お弁当でお腹いっぱいにならなかったなぁ」という私の心の声が聞こえてしまったのか、食後に、ナッツやせんべい、クッキーをすすめてきただき、喜んでいただくわたし。おやつと共にTWGの紅茶、そしてその後コーヒーもいただきました。
【サプライズ】
2~3週間、禁酒をしていたせいか、年齢とともに、お酒が弱くなっているせいか、1本飲んだら、かなりいい気分になってしまいました(それまで暗い気分だったので、よいことですが)。
で、素敵なCAさんに「ウチの子が、ANAさんに就職したいって言ってるんですが、インターンシップ申し込みしたけど、受けられなくて」なんて話をしたんですよね。
そしたら、
「一緒に働ける日を楽しみにしています」とのメッセージつきのおもちゃ風船飛行機と絵葉書をいただきました。
うるうる・・・・・・・・・(感動)
ありがとうございます!ますますANAさんの大ファンです。
今回は無料で乗ることができたプレミアムクラスですが、有償ならどうするか?
個人的には、混雑している便の真ん中席に乗るのだったら、有償でもプレミアムクラスがよいと思いました。
短いフライトの場合には、もったいない気がするのですが、
2017年修行の最終フライトが、伊丹→羽田の3人席の真ん中でしたが、両側の方が大きめの方だったこともあり、すごい窮屈だったのと、短期間で太平洋と大西洋を越えた後の帰路で疲労していたこともあり(リガ→フランクフルト→羽田→伊丹(おひとり様USJ)→羽田というハードな帰路)、あの時は有償でもプレミアムクラスに乗りたかったなあと思います(空いていたかは未確認ですが)。
今回は、お隣の席は空席で、広々としていて本当に快適でした。1時間50分のフライトはあっという間でした。もっと乗っていたくらいでした。