イタリア旅行記。今日は、ベネツィア2日目のお話です。
私が今回、ベネツィアで一番楽しみにしていたのは、「ブラーノ島」です。
「ブラーノ島??ムラーノ島??」こんがらがりますよね。ムラーノ島はブラーノ島への通り道ですので、帰りに寄り道してきました。
こんな感じです。
「なぜ、メストレに〇印?」とお思いの貴方、鋭い!
前にお話ししたのですが、今回、飛行機担当は私、宿担当は夫でした。
もし、私が宿担当だったら、マリオットホテルのある所は、マリオットホテルにしたでしょう。今年はなんちゃってマリオットゴールド会員になりましたから。 www.kulipa3.com
ベネツィアにもミラノにもマリオットがあることは確認しました~
シドニーマリオットも、ナイアガラマリオットも、一人で泊まったので、家族にもあの快適さを教えてあげたい☆彡
宿担当夫にも「マリオットいいよ~。お部屋の無料アップグレード、ラウンジで無料ご飯♬」と情報入れたつもり
しかし
旅行直前に「ベネツィアは、メストレに泊まる」って聞こえた気がする。
聞いたときは、なんか忙しくて「メストレって名前のホテルなのか?」位に軽く考えていて・・・
(余談ですが、お互い自分の言いたいことは、とにかく言うけど、相手の言うことはあんまり聞かない傾向あり(笑)
そしたら、メストレは地名だった・・・・・。
【メストレに泊まるメリット】
〇コルティナ・ダンペッツオからベネツィア行のバスに乗った場合、停車場所は「ベネツィア空港」と「メストレ駅」の2カ所。荷物の移動がラクラク。
〇次の目的地ミラノ駅に向かう時も、目の前のメストレ駅から乗るので便利(移動ラクラクと言いたいところだけど、メストレ駅はバリアフリーになっていないので、「スーツケース階段持ち上げエクササイズ」がもれなくついてきます。
〇ベネツィアよりホテル代が安い。
【メストレに泊まるデメリット】
〇ベネツィアに来たという感じがない。
〇ベネツィアまでのバスが混んでいる(座れないことが多かった)。
〇駅前の雰囲気があまりよろしくない(ドロミテ地方のかわいい街から来たので、落差激しすぎや~)。
そんなこんなですが、大きいスーツケースを持っての個人旅行はそれなりに大変ですので(私の場合、自分ひとりで旅行に行く時は、機内に持ち込めるコンパクトな荷物のみ(←ほぼ着た切り雀、すっぴん)ですが、家族や友人と行くと(←服装や身だしなみにも多少気を配る)それなりの荷物になるのよ)、駅へのアクセスがよい宿は便利!
移動に便利で、バジェットかつ快適に過ごせる宿を探して予約してくれた夫には感謝です。
ただ、メストレ駅に到着した時は、コルティナ・ダンペッツオとの風景の違いに、ちょいとテンション下がったのは事実っす。
でもでも、ホテルの朝食はよかった~
そして、ブラーノ島に行ったら、テンションが超上がりました~↑
ねこちゃん発見!にゃ~!
イタリアで、斜めってる建物といえば、「ピサの斜塔」が有名ですが、ブラーノ島の「サン マルティーナ教会」は、「ピサの斜塔」より傾いているんだそうです!
ちょっと写真だとわかりにくいかな。肉眼で見てきましたが、確かにかなり斜めってました!
ブラーノ島は予想していたよりも、もっともっと楽しい島でした。何時間いても時間足りないくらいです。
そのうち、ランチタイムを知らせる腹時計もなりました!
これこれ!ブラーノ島に来たら、食べると決めていた大好きな「イカスミパスタ」!本当に美味しいやないの~♪適当に入ったお店、大正解!!
レストランの方オススメのエビトマトソースのパスタ。こちらもうまうま♬
↑ブラーノ島からまたヴァポレット(水上バス)に乗り、ベネツィアに戻る途中で、ムラーノ島へ寄り道。
ブラーノ島では、レースが特産品ですが、ムラーノ島の特産品は、ご存知!ガラス製品です。
素敵なガラス製品がいっぱいです!!
ムラーノ島では、お茶をして、ベネツィア経由メストレへ戻ると、もう夕食の時間。
子どもが小さい頃は、お昼寝タイムにホテルに戻っていましたが、いまや子どもの方が体力ありますからね。一人旅だと適度に休憩してますけど、今回の旅行の方が、毎日めいっぱい動いている感じがします。
次は、最後の目的地「ミラノ」です。
あ~、旅が終わってほしくない~。旅を思い出しながら、これを書いてても、そう思っちゃうくらいです。